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Aside
gr「何してるんだ？」
「げ...生徒会長...。」
さっき、挨拶をしていた生徒会長と七三分けしている眼鏡かけてる真面目そうな人が近くまできていた。
「何してたって俺らの自由だろ？なぁ？イケメンでちやほやされてる生徒会長さんよぉ。」
『...。』
gr「ほう...。今のことは全て動画に撮っている。先生達に送ってお前たちの評価を下げてもらってもいいんだゾ？」
「ﾁｯ...。」
ガラが悪い人達は私のカバンを放り投げて、どこかへいってしまった。
...人のものを雑に扱わないでほしいな。
あの人達とはもう関わりたくない。
tn「大丈夫か？はい、カバン。」
『ﾊｯ...。』ﾍﾟｺｰｰ
tn「そんなかしこまらんくてもええよ。怖かったやんな。顔上げて？」
優しい人だなぁ...。
そう思って顔を上げ、その人の顔を見ると、その人は固まってみるみるうちに赤くなっていった。
tn「ｯ.....。」
『...？』
gr「おーい、トントーン、大丈夫か？」
tn「......。」
gr「こりゃダメだ。」
『...？』
gr「あぁ、何も君のせいじゃないゾ。」
『...。』ｺｸｺｸ
mk「あの、すみません。私達、行くとこあるので。ありがとうございました！」
gr「あぁ、気をつけて。」
『...。』ﾍﾟｺｯ
私達は、こうして無事？に帰路についた。
yr「いやぁ〜、高校初日からすごいね...。まさか生徒会長様が助けてくれるなんて！ほんと、あの人イケメン。」
mk「いや、私、イケメンに興味無いんだよね。」
yr「えぇー！もったいない！人生の半分損してるって！」
mk「それはない。」
『...。』
yr「Aちゃんは付き合うなら、やっぱりイケメン？」
『......わから、ない。』
mk「あら、珍しい。」
yr「...初めてAちゃんの声聞いたー。」
『...。』ﾑｩ
mk「"私だって喋る"って？分かってるってそんなこと。」
yr「それってAちゃんが喋るほど、恋に興味あるんだね〜。Aちゃんも恋したいんだ〜！」ﾆﾔﾆﾔ
『...。』
恋...。
私はその気持ちがわからない。
『...私も、恋、してみたい。』
mk「！...それじゃ、応援しなくちゃね。」
yr「そうだよ！高校生のうちに、彼氏つくろーね！」
『...。』ｺｸ
mk「...私はいいや。2人を応援するよ。」
『！...。』
yr「えー、麻希ちゃん、つまんないなー。」
...私は、皆、幸せになってほしいから、麻希ちゃんもユレアちゃんも応援したいな。
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匿名A - 初コメ失礼します！応援してます！投稿も頑張ってください！ (5月31日 6時) (
レス) @page15 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
第参突撃部隊隊長指揮官:すダコ - ファ！？ (2021年1月26日 3時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - もりのこさん» ありがとうございます！…頑張ります！ (2020年9月9日 19時) (レス) id: b563335985 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 課題の粉末さん» ありがとうございます…！そう言ってくれて嬉しいです( ；∀；) (2020年9月9日 19時) (レス) id: b563335985 (このIDを非表示/違反報告)
もりのこ - スランプですか...私も最近体験したことあるのでわかりますが大変ですよね...無理せず頑張ってください！ (2020年9月9日 18時) (レス) id: 084963c711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年5月5日 22時
