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裕太「は?
なんでだよ。
そんなん今更聞いてどうすんの?」
単刀直入なお願いの意味が
理解できない様子の裕太
「どうする…。」
どうしたいっていうか…
「だって、なんか誤解してるんじゃないかって…
舞さんのこと。」
別れよう、それだけ言い残して姿を消した
「きっと、太輔が前に進めないでいたのは…
理由が分からなかったから…
なんじゃないかなって」
…。
裕太「…まぁ、そうかもしれないけど
今更、そんなん知ってどうすんの?
てか、まさか、復縁させる気?」
『できたら、新しい恋なんてみつけたりして…』
…復縁
なんて、して欲しいわけない
でも、舞さんが悪い人じゃないなら
それでもいいと思えるのかな
「…そういうわけじゃないけど
知りたいんだもん。
なんでなのか。」
裕太「知りたいって…」
すごく嫌そう
「…裕太にしか頼めない。
私を助けるために
この声が聞こえてるわけだし!」
言葉通り、裕太にしか私の声は聞こえない
から、押しまくる
…。
裕太「…分かったよ。
てか、俺助けるって約束した?」
勝手に指名してきたんじゃん…って
ブツブツ言いながら部屋に戻った
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美希(プロフ) - ももさん!新作待っていましたー☆ まだこれからなのに続きが気になり更新が楽しみです(^-^) (2020年5月29日 6時) (レス) id: 9bf00cb10a (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - こんにちは!新作待ってました!まだ序盤なのに鼻の奥がツンとします…。 (2020年5月28日 22時) (レス) id: a35dab13d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2020年5月28日 21時