番外編 �� ページ45
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「「「 え？ 」」」
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貴 「確かに去年までは�陲舛磴鵑砲靴�あげてなかったんやけど、
今年はデビューして初めてのバレンタインやん？
やから…ちゃんと、みんなの分作ったで」
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Aはそう言うと、冷蔵庫の方に向かう。
そして…
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貴 「これが、私からみんなへのバレンタイン。
受け取ってください」
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差し出してきたのはメンバーカラーごとに
綺麗にラッピングされた可愛い箱。
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恥ずかしそうに渡すAの姿を見てこっちまで恥ずかしくなる。
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小 「え？！まじで？！
やったやったっ！！！！！！！
めちゃめちゃ嬉しいっ！！！！！！」
藤 「え、ガトーショコラやん！
これAが作ったん？」
貴 「うん…口に合うとええんやけど」
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重 「やばっ！めちゃめちゃうまいっ！」
神 「ガトーショコラ作れるとか器用やなぁ
またレシピ教えてぇや！！」
桐 「俺のはショートケーキや！！
チョコ苦手なん覚えとってくれてんな！」
中 「A、ありがとうな」
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みんな相当嬉しかったのか、
受け取るとその箱を写メってすぐに食べ始める。
写メ撮るとか女子高生かよ。
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あれ、今さっきも似たようなこと言うた気が…←
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貴 「喜んでもらえて良かったわ 笑
照史くん、めちゃめちゃ焼いたからどんどん食べてな？
ちゃんと甘さ控えめのクリームにしとるから」
桐 「うぅ、ありがとうぅぅぅ(泣)」
「「「 あはははっ！ 」」」
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この光景見とったら…幸せな気持ちになるなぁ。
やっぱ俺、この8人でデビュー出来て良かった。
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作者名：凪優月
| 作成日時：2016年6月4日 16時
