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213話 ページ26
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金 「綺麗やろ？
ここ、俺が嫌なこととかあった時とかに来る秘密の場所やねん。」
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貴 「秘密の…場所？」
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金 「うん。
ここに来たら何もかも忘れられる。
なんちゅうか心が浄化される？みたいな。」
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貴 「心が…浄化される」
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確かに神社の鳥居をくぐってから、なんか心が軽くなったような気がする。
神秘的な景色を見て癒されたと言うか…
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金 「ここ、俺の知り合い誰にも教えてへんとこやねん。
Aだけには特別に教えてあげる。
やから…ここに来たこと内緒な？」
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柊真は人差し指を口に当て、いたずらっ子のような笑みを見せると、拝殿の方に歩いていった。
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そんな柊真の姿に少しドキッとしたのはここだけの話。
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大学受験頑張ってください！
というコメントが来てて凄く嬉しいです´`*
書き溜めている分があるので、出来るだけ頑張って投稿しようと思っています！！
みなさんのコメントが凄く励みになります！
本当にありがとうございます(*´`)
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作者名：凪優月
| 作成日時：2016年6月4日 16時
