初彼〜キミがいる世界7

307「切迫流産状態」宮田side ページ7

宮田side




ー病院ー



A「。。。診察…受けたく無い。。。

帰りたいよぉ。。。」






(玉森)「！！、、」






「でも、診てみないと赤ちゃんの様子 分からないから頑張りましょう！」






A「。。。。。…」




………………




……






ー 楽屋 ー



(玉森)「A…、、いっぱい泣いてて、、。

俺までドキドキしてきちゃって…、、。

…。

でも、どうにか診察終わって、、

……、、」




、、、




………………




………






ー病院ー




「単刀直入に言うと、診察の結果、Aさんも赤ちゃんも大丈夫でした。

赤ちゃんの心拍は保たれている状態です。

ただ…出血はしているので、安静にすることが大事です。

今の切迫流産状態から、流産にならないように。」






A「。。。。。」






(玉森)「……。」






「今回、安静入院という形を取っては？と思っています。

右腰部打撲もありますし…、、

背中にも痛みがあるようなので。」






(玉森)「えっ？！

打撲？！、、

背中も？！」






「ご本人からは、自宅ベッドから落ちたという事を聞いていますが…。」






A「／、、、」






(玉森)「？！？！」






「身体を強く打ってるみたいですし、そういった強い衝撃も出血の原因に繋がっているかと、、。

とにかく安静ですね！」




………………

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