337「そんな事させられないよ！」宮田side ページ37
ー病院 病室 ー
(宮田)「Aちゃーん♡」
A「えぇっ？！宮田さんー！？」
Aちゃんの病室をウキウキしながら開けると…
ビックリ！といった様子の Aちゃん…。
でも、驚いたのは俺の方で、、、
(宮田)「あれ？？玉は、、？？？」
玉の姿は無く…、、
Aちゃん、一人ぼっちで…、、。
、、、、
A「えっ？？ゆうたくん？？
…たぶん、お仕事じゃないかなぁ。」
えっ？！そうなの？！
玉って…、今日なんかあったっけ？？、、、
収録？
ロケ？、、
えっとー、、
んー、、、
A「と、いうか…、、お知らせできて無いの。」
(宮田)「？？」
A「今日、退院って。」
(宮田)「えぇ？！何で？！」
A「うん…、、お家に帰るだけだし…。
ゆうたくん…忙しそうで、、悪いから…。
宮田さんも…、ごめんね、、。
まさか、本当に来てくれるって思わなくて…、、
ごめんなさい。」
そう言うと、申し訳無さそうに微笑む Aちゃん。
その足下には、鞄と紙袋が二つ…。
(宮田)「えっ、いや、悪いなんて…、、そんな…、、
、、
／それよりも！その荷物…、、
もしかして、 一人で…退院しようっ、とかって、、、」
A「あっ、えっ、、この紙袋／／、、」
そう言うと恥ずかしそうに それに目を向け…
A「私、実は、、…夜間緊急外来に来て、そのまま入院になっちゃったから、、
…入院に必要な物 何も持って無くて、、
病院内のコンビニとかで色々買い揃えてたら、
紙袋… こんな二つにもなっちゃって／／
でも、大丈夫だよー！
今の時間帯なら電車も空いてるしっ！
持てるから平気だよっ！」
／えっ…、、
／待って…、、
／それってさ、、
(宮田)「電車で、、その荷物 持って…、、
一人で、、帰る気でいたの？！」
A「うん。」
そんな、、あっけらかんと言うけどさ、、
、、、
何で…、、
何で…、、そんな無茶するの…、、
(宮田)「そんな事、させられないよ！！」
A「／／、、」
(宮田)「玉に、今、連絡するね！」
そう… ポケットからスマホを取り出せば…
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ともこ(プロフ) - りささん» いつも ありがとうございます(^^)毎回嬉しいご感想を頂けて感謝でいっぱいです。すごく励みになっています。更新もトロくて、内容も不十分だったりで申し訳ない限りですが、次巻もお付き合いを頂けたら幸いです。どうか よろしくお願い致します。 (2020年2月2日 2時) (
レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - レモネードさん» 先程、移行致しました。長いお付き合いを本当にありがとうございます。次巻も どうぞ よろしくお願い致します。 (2020年2月2日 2時) (レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - レモネードさん» はじめまして。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。嬉しいご感想をありがとうございます。宮っちのスピンオフ リクエスト！ありがとうございます！！私も書いてみたいなぁ〜と、興味と意欲が湧きました！！このお話しが完結したら、かなり前向きに検討します (2020年2月2日 2時) (レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - えっもう終わっちゃうんですか(´;ω;｀)まだまだ読みたい気持ちです (2020年1月30日 1時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - では、最終話楽しみにしております(^o^) (2020年1月29日 5時) (レス) id: ebb69841b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2019年12月28日 1時
