141「降りそそぐキス」 ページ41
(玉森)「ってか、それって、
ただ単に やりたかっただけじゃない?」
えっ…、、
…そういう事……、、なの…、、
…
…、、
つまり、私は、ミカさんとの繋ぎの女として利用されそうになったっていう…、、
私は、ただの やれる女、、
そういう単純な要員、、ってこと…、、?
、、、、
……、、
藤ヶ谷さんが二人いる気がする…
なんて、私の考え過ぎかっ…、、
(玉森)「また5年前の奴と一緒でさ〜、
騙されそうになったんじゃないの〜?!
だって、ガヤだって、みかりんいるし〜。」
A「う、うん…。
だね…、、。」
(玉森)「ねぇ、A、
そんな事よりもさっ」
……//
A「//きゃっ//」
突然、座っていたベッドに勢いよく押し倒され…
A「///」
(玉森)「Aはさー、
結局、誰といたいの?」
ハッキリしなよ!と言わんばかりの表情で見下ろされ…
でも、その答えは
A「裕太…だよ…。。。。
/ごめんね…、ぐちゃぐちゃ言って…、、
話し…逸れちゃって、、。。。
私…、裕太のことが好きで…。。。。」
(玉森)「///」
A「こんな彼女…、何の信用も無いとは思うんだけど……、、。。。
もし、まだ…間に合うなら、、。。
チャンスをもらえるなら…。。
やり直したくて…//
私と……。
もう一度…。。。。
//…」
(玉森)「それなら、もうガヤの話題もそうだし、
考えたりするのも無しね!
今度こそ絶対に離れないで俺のそばにいてよね。」
コクリと頷くと、同時に たくさんのキスが降ってきて……
A「///」
(玉森)「仲直りね。
でも、次は、もう無いから。」
A「うん…。」
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作者名:ともこ | 作成日時:2018年2月12日 23時