す きだった人 ページ5
.
生きてるのか分からないような生活が続く中
彼女1人失っただけで、死にそうな顔をしてる
鏡の中の自分を嘲笑う
俺って、こんな奴だったっけ？
それとも今まで1人で生きれると、勘違いしていたのか
『……恥ずかしい奴。』
最近、独り言が増えた気がするんだよな
最近って言っても、あいつが出てってからのことだけど
意識的じゃなく、無意識に
気絶するように眠りにつけるまで、作業をして
起きたらまた作業に取り掛かる
そんな毎日が続けば
当たり前だけど、日に日に身体は痩せていく
たかが女1人に、俺が小説の中の女々しい男のようになるなんて思ってもみなかった
それと同時に、彼女は俺の生きてる意味の１つだったことに気づく
「ちーっす！！…………って！ちょっと！！ユンギヒョン！！」
『……んだよ。』
久しぶりに家に来た同僚のナムジュンは、俺を見るなり怒鳴り散らす
こいつは毎回毎回
何かしらを壊しながら、家に入ってくるから困るんだよな
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エマ(プロフ) - パコラバンヌさん» パコラバンヌさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）前の作品でもコメントありがとうございました！一生懸命頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします(^^) (2016年12月21日 18時) (
レス) id: 9dd6b0053a (このIDを非表示/違反報告)
パコラバンヌ(プロフ) - エマさんの新作！またまた面白い予感です！！！頑張ってくださいね（*＾＾*) (2016年12月21日 6時) (レス) id: f312053190 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エマ | 作成日時：2016年12月20日 23時
