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固執症候群ｰ満たされない者は今日も足掻くｰ 立花零 ページ42

本家様

【名前】
立花零(たちばな れい)


【性別】
女

【年齢】
14

【役割】
発症者


【容姿】
身長162cm。腰ほどまでの髪も伏し目がちでつり気味な死んだ瞳も色素の薄い茶色。服は基本的にファストファッションブランドで売っていそうな服を着ている。
護身用にナイフや針のようなものをあちこちに隠し持っている。

【性格】
冷酷なまでに冷たく、無口で無表情。何に対しても無感動的な為、基本的には何を見ても何をしても動じない。なので冷酷な事も淡々とやってのけてしまう。普段は一人で行動する事が多い。
その一方でクリスチャンのようでもあり、「神様が仰ったから自分で自分のいのちは絶たない」とはっきり言う程度には信仰心はある模様。
犬や猫は好きなようで、こっそり餌をあげていたりする。


【好き/嫌い】
犬、猫、一人の時間/騒がしい人、うるさい人、両親


【趣味/特技】
ダーツ、水泳/アーチェリー

【固執しているもの】
幸せな家族


【能力】
全身の筋肉や神経、器官を凍らせて動けなくさせる能力。二の腕を三十秒ほど掴むと自然と凍り、動けなくなる。
ただし、使えば使うほど零本人も体温が奪われていってしまう他、毛布で三十分ほど温めるとすぐに元に戻ってしまうので完全に凍らせて絶命させるには二分ほど触っていないといけない。

【渇き】
初期症状は寒さや倦怠感、頭痛など。最初は顔にも出ないほど軽いもの(というか零は元来ポーカーフェイスなので分からないが)であるが、酷くなってくると立てなくなるほどであり、一日中頭を押さえて蹲り、二の腕を摩っている。
最終的には親の幻影が見え、それによって絶命する夢を見るようになり、最後には本当に絶命する。

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