第二章、一話 ページ12
時刻は夜。
ビルの屋上で大都会の街明かりを見る者がいた。
「ロゼ・サンティルカ…どこにいるのだ…。」
むかし、とある地方で吸血鬼狩りが行われた。
しかしながら、殺されたのは皆人間だった。
本物と分らず、
「吸血鬼は心の臓に杭、もしくは十字架を打てば死ぬ。」
「確認のために」「とりあえず」
殺された。
自分の親はその因習で殺された。
そしてあるとき、「本物」を見つけた。
ビックリした。本物は近所に住んでいたサンティルカ家だった。
自分の中で醜い感情が爆ぜた。
サンティルカ家の者は灰になった。
女は病死していた。
そういえば、子供がいた。
この時に俺はハンターとなり子供の行方を追うことになった。
「ははははっ!サンティルカ家の忌々しい者よ!お前を殺すために我はあり!」
がちゃっ
「あの…どちら様ですか?ここ閉めますよ?」
「あ、すんません。」
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クッキー - 続きすごく気になります。更新頑張って下さい。 (2015年11月3日 0時) (レス) id: dcb396dc31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒狐玄狼 | 作成日時:2012年4月7日 23時