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聡「…来てよかった…。もう少しでマリウスと風磨くん、来るって」
A「…ん。けど、聡……なんで、」
聡「事務所に近況を話に行った帰りに、Aちゃんに会いに来たの。休みってマネージャーさんから聞いてたから」
A「そ、だったんだ…」
風磨「Aー。生きてるかー？(笑)」
マリウス「Aちゃん、大丈夫？！」
すると、体調を崩したAをからかうように話す風磨と、少し慌てた表情をしながらAに近寄るマリウス。
A「勝手に、ころ…すな。バカ」
風磨「そんだけ口叩けるなら大丈夫だな(笑) マリウス、松島。Aを車に連れてけ。A、保険証は？」
A「…そこのカバンの中に財布…それにある」
風磨「ん。…クローゼット開けんぞ？」
聡とマリウスに両脇を抱えられてるAに断りを入れると、小さく頷くのを確認して、クローゼットを開け上着を1着取り Aの肩にかける風磨。
風磨「まずは、病院な？」
A「うぃ、」
「…気温の変化で体調崩したと思います。点滴打ってるので、しばらくしたら熱も下がると思います」
『ありがとうございます』
「点滴が終わったら、看護師に声掛けてください」
風磨「分かりました」
「お大事に」
病室を出る医師に頭を下げ、ベッドで点滴を打たれながら眠るAを囲うように座る3人。
マリウス「けど、インフルエンザとかじゃなくて良かったね！」
風磨「確かに。つーか、なんでAの実家にいたわけ？」
聡「事務所の帰りにAちゃんにサプライズで会いに行ったら…」
風磨「逆にサプライズされちゃったわけ？(笑)」
聡「……うん(笑)」
健人「…Aは？！」
風磨から連絡を受けた健人が、仕事終わりに急いでやって来たのか 額に汗をかきながら病室へと入ってきた。
風磨「気温の変化からくる風邪だと。…ったく、人騒がせなヤツだよ」
健人「良かったー。松島から連絡来た時、マジ ビビった」
聡「ごめんね？ けど、僕1人だとどうしていいのか分からなくて…」
健人「いや、逆に連絡くれてありがとう。松島がAの家にいなかったら、大変な事になってたよ」
A「……ん、」
マリウス「Aちゃん、起きた？！」
一瞬、眉間にシワを寄せて ゆっくり目を開くAに気づいたマリウスが声をかけた。
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聖子(プロフ) - なーさん» なー様☆いつもありがとうございます！そう言って頂けて、本当に嬉しいです(感涙)またのリクエストお待ちしております♪ (2019年10月2日 0時) (
レス) id: 8ae145b489 (このIDを非表示/違反報告)
なー - リクエスト書いてくださってありがとうございます！すごく良かったです！またリクエストします！お願いします！ (2019年10月1日 23時) (レス) id: db264e9393 (このIDを非表示/違反報告)
聖子(プロフ) - sz all担さん» sz all担様☆こちらこそ、ありがとうございます！リクエスト承りました♪お話が出来るまで少々お待ちください(^-^) (2019年9月29日 16時) (レス) id: 81e97b8b68 (このIDを非表示/違反報告)
sz all担 - 聖子さん» リクありがとうございました。またいいですか？健人君が風磨君をかばって事故にあい、健人君が記憶喪失になる話です。よろしくお願いします！ (2019年9月29日 14時) (レス) id: 64c6d97e11 (このIDを非表示/違反報告)
聖子(プロフ) - キャンディさん» キャンディ様☆リクエストありがとうございます！リクエスト承りました☆お話が出来るまで、少々お待ちください♪ (2019年9月26日 20時) (レス) id: 81e97b8b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖子 | 作成日時：2019年8月30日 1時
