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*
『あのっ、それ勘違いです!!!誤解です!!!すみまs…ってい"っだぁぁぁぁ!!!!!!』
私は流水の如く謝罪の言葉をつらつらと並べると、最後に勢いよく首を折って謝ろうとした。
……が、それはしただけで、押し倒されていた私は思いっきり首筋をやってしまったのだ。
これって誠意を表して謝ってるのに入るのかな???←
うらた様はキョトンとしていたが、そのうちぷっと噴き出して笑い始めた。ん、なんかデジャヴだぞ。
ur「何言ってんの。はー、笑った笑った。」
『え、あの……さっきのことは……？』
さっきのこと、というのはうらた様が「私がうらた様のことが嫌い」だと勘違いをしていたことである。
ur「もう今のでちゃーんと分かったよ。首筋やってまで謝られちゃったからね」
『う……』
なんとも言えない複雑な気持ちになるが、とりあえず誤解は解けたということで一件落着だ。
『………いやぁ、けどうらた様の勘違いのおかげで首筋やっちゃったなぁ。痛いなぁ……』
ur「え」
『うー、痛すぎて動けないな……誰か運んでくれないかな〜』
ur「え？え？」
『できれば姫抱きで。』
ur「……」
先程だいぶ笑われたのでその腹いせにうらた様に仕掛けてみた。へっへっへ、いつもの仕返しじゃい。←
さっすがのうらた様でも私の挑発(イタズラ)に乗って運んでくれるわけないよね。首筋やったのほぼ……というか全部自分のせいだし。
いやまぁ、運んでもらいたいのは事実。だいぶ首筋痛い。←
ur「しょうがないなぁ……」
『へ？』
ur「首筋痛いんでしょ。坂田にみてもらお」
『えっ、あ…はい。』
どうやら運んでくれるみたいです。"うらた運輸(株)"…(((
そんなことを考えていれば、うらた様の掛け声と共に私の体がひょいっと浮いた。……まぁセンラ様のときよりかはぎこちなかったけど。
ゆさゆさと揺れ動く私の体。ずんずんとエントランスの方へとうらた様は進んでいく。
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ur「………誘ってんの？」
『はい？何か言いましたか？』
そうなのか。何か呟いたと思ったんだけど……
ur「ううん、なんでもない。」
うらた様はそう断って、ぶんぶんと首を横に振った。もうエントランスは目の前だ。
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Machika@まっくる - 紅灯-あかり-＠crewさん» うわぁぁぁぁぁぁ、本当だ…!!!お恥ずかしい……指摘ありがとうございます、直しておきますね！(''*) (2020年2月19日 19時) (
レス) id: e907e9a35f (このIDを非表示/違反報告)
紅灯-あかり-＠crew(プロフ) - すみません！指摘です…。最後の話66になってますが67じゃないですか？？わざとそうしていたりしていたらごめんなさい…！ (2020年2月19日 14時) (レス) id: 7ac7f90b4f (このIDを非表示/違反報告)
Machika@まっくる - 鈴星さん» 1話から見ていただけてるなんて…！感激です！頑張りますね！(`∀´d (2019年12月21日 10時) (レス) id: e907e9a35f (このIDを非表示/違反報告)
鈴星 - 1話から見させて貰ってます！頑張ってください！ (2019年12月20日 20時) (レス) id: 7dc0e7e3e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっくる | 作成日時：2019年12月11日 17時
