心配 ページ48
貴方「……」
綱吉「山本 凄い気迫だ…」
獄寺「結構気合入ってるみたいっすね アイツ」
了平「よーし！このまま一気に攻め込め！」
綱吉(でも何でだろう？
山本 いつもと違うような…)
貴方「ダメね…(ﾎﾞｿｯ」
綱吉「…？」
Aの小声が聞こえた綱吉は首を傾げた
山本をジッと見ていた雨月が口を開いた
雨月「それがお主の覚悟でござるか？」
山本「え？」
雨月「ならば…」
カンッ
軽々と刀と山本を弾き飛ばした
雨月「氷雨」
刀を天に向けると、雨月の長刀に雨の炎が灯った
それを振ると雨の炎が鎌のように向かってくる
山本「！！」
炎は空中で鋭い氷に変わった
山本は慌てて後ろに下がった
グサグサグサッ
氷は山本の前に刺さった
山本「こ、これは…！」
獄寺「何なんだあれは！？」
貴方「雨の炎を極限まで硬化させた攻撃ね」
獄寺「そんな事が出来るんすか！？」
了平「しかし良く避けたぞ！」
綱吉「山本…」
貴方(武…
今のあなたでは雨の守護者の使命を背負いきれない
大事な事に気づかなければあなたは…っ)
雨月(モエ…)
Aを心配そうに見つめ、視線を山本に向けた
雨月「見るでござる
10代目と姫がお主を心配している」
山本「！！」
A達の方に慌てて目を向けた
山本(不安にさせてすまねぇ ツナ A
すぐにかたをつけるからよ)
貴方「……っ」
山本の声を読んだAは腕に当てていた手に力が入る
山本の刀に再び炎が灯り、雨月に向かう
雨月「(まだ分からぬでござるか…
そんな男にはモエは任せられないでござる)
仕方ない
九頭竜 川崩れ」
3本の短刀を山本向けて投げ、刀を振って雨の炎を飛ばす
山本「！」
飛ばされた雨の炎が９頭の竜の頭に変わり、山本に向かってくる
綱吉「雨の炎の竜！？」
了平「なんという大技だ！？」
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宝石姫(プロフ) - 美衣さん» 教えてくださりありがとうございます！すぐに修正しておきますね (2021年5月24日 15時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - コメント失礼します。それぞれの覚悟で、牛が足になってました。 (2021年5月24日 4時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
レモンパイ食べたい - ありがとうございます! (2020年7月29日 3時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - レモンパイ食べたいさん» 姉が少し見ていたので知ってはいますが、私は漫画もアニメも見た事が無いのでいろいろ準備に時間がかかります。それでも良かったらお待ち下さい！ (2020年7月28日 23時) (レス) id: fff2952122 (このIDを非表示/違反報告)
レモンパイ食べたい - ハイキュー書いてほしいです! (2020年7月26日 10時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年7月12日 1時
