Part26 マドンナはマフィア！？

タイムリミット ページ24

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ『これで一安心ですね

ところで我々は今まで何処に居たんでしょう？』








ユニ『チョイスが行われていたのは無人島です』








綱吉「え？無人島？」








ユニ『白蘭は誰にも発見されていない無人島を改造してアジトの一つにしたんです

ここからはずっと遠くにあります』








貴方「まだ発見されていない島があったなんて…」








バジル「恐らく白蘭の能力を使ったんでしょう」








その時、落ちていった転送システムに異変が起きた








貴方「！」





バジル「姫様？」








貴方「転送システムが消える…」





全員「え！？」








その瞬間、転送システムは強い光を出して消えていった








綱吉「き、消えた…！」





獄寺「どういう事だ！？」








10ディーノ「白蘭の元へ戻ったな

破壊出来ていなかったのか？」








リボーン『心配すんな

完全に破壊出来なかったが、ダメージは与えた


しはらくは戻って来れねぇはずだ』








綱吉「しばらくってどのくらい？」








リボーン『ダメージを与えただけだからな

まぁ せいぜい数時間だろ』








綱吉「数時間しか無いの！？」








貴方「……」








Aは初代とお揃いの懐中時計を握りしめた








貴方(皆…)








綱吉「数時間かぁ…

後数時間で何が出来るだろう…(汗」








獄寺「大丈夫ですよ 10代目」





綱吉「え？」








山本「何とかなるって」





了平「極限俺達がついてる！」








獄寺「この並盛で10代目にお会いしてから死ぬも生きるも一緒と決めたんすから！」








綱吉「し、死ぬって縁起でもない…(汗」








リボーン『まっ 今度はそういう事もあり得るかもな』








綱吉「追い討ちかけてるし！！」








リボーン『それだけ状況は厳しいって事だ

これからどうするかはオメェが決めろ ツナ』








綱吉「どうするって！？ここは並盛だろ！？

だから！えっと…(ｱｾｱｾ」








貴方「ツナくん 少し落ち着いて(苦笑」

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