【妖怪学園Y】【男主】女装してますけど、何か？

２話＃ ページ42

キンヤ「エマ〜！来たのか〜！」




学園長の態度が激変する。エマちゃん大好きだな〜




エマ「だって、やっぱり自分でちゃんとお願いしないといけないかなって。」




学園長は感動したのか滝のような涙を流す。


キンヤ「なんとできた子じゃ！」


ジンペイ「なぁ、そのフォーチュンビターブラックって何だ？」


エマ「あ、、、学園七不思議の1つ、"未来を予知するチョコレート"です」




エマちゃんはシンペイくんの前で、顔を真っ赤にして質問に答える。可愛い。




マタロウ「学園七不思議！？」




チョコレートが未来を予知するなんて、、、現実は小説より奇なりですね。




エマ「学園内にある、「チャ・リィのチョコレートファクトリー」というお店のお菓子なんですが、中に占いが入っていて、

その占いが当たると女性との間で大流行しているんです」


エマ「私も買いに行きたいんですが、最近学級委員の仕事が忙しくて。


それに、ジンペイさんと話せるチャンスかなって思って、、、」




エマちゃんは更に顔を赤らめる。




フブキ「え〜っ！？その顔、やっぱりジンペイ君のこと、、、」


『きゃ〜っ♥』




女子のフブキちゃんと混ざり、本来なら思春期な男の子だった僕が盛り上がる。なんだよ、何が悪いかよ(泣)

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