【妖怪学園Y】【男主】女装してますけど、何か？

１７話＃ ページ38

クロックレディの「タイムバインド」は敵味方関係なく、すべての物体の動きを遅くするのこと、、、




マタロウ「う〜〜、、、見ててイライラする！」


モモ「モモだよ！」


「「えッ！？」」




そこに何も知らないモモちゃんが飛んできて、結界の中に入ってしまった！




モモ「もぉ〜〜もぉ〜〜だぁ〜よぉ〜〜」


マタロウ「お前もかい！」




クロックレディ様は小さな自分の分身を作り出した。




コマ「分身した！」




しかし分身は他と違い、動きが遅くならなかった。




マタロウ「分身はスローになってない！」

コマ「これなら！」




まるで小間くんはフラグを立ててますわね。


やはり彼女も弱点があり、動き速いがパワーは小さかったのだ！




マタロウ「って、分身弱いんかい！！」




しかし、分身はゲスパイダーの腕をたたみ始め、、、




コマ「何をやってるんだろう？」


クロック「かぁ〜〜いぃ〜〜じょぉ〜〜」




クロックレディ様がそうおっしゃると、結界が消える。


ゲスパイダーは手足が絡まっているため、身動きが取れなくなった！




ゲスパイダー「いつの間にこうなったんでゲス！？」


マタロウ「分身がスローの間に足の軌道を変えていたんだ！」


クロック「紅丸、今なら！」


紅丸「かたじけない、おクロ殿！」



紅丸はすぐにコマンドメダルをセットした。




｟Y！エクゼギュート！｠




紅丸「紅き一閃！！！」




紅丸さんの攻撃が、ゲスパイダーを切り裂いた！




紅丸「紅蓮の底に、沈むがよい」

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