9話 ページ31
シンペイ「何だ!?」
「木田君やめてぇーッ!!」
軽音部の生徒達が悲鳴をあげる。
栗鼠人「ゲースゲスゲスゲス!俺の超絶テクニックを見るでゲス!
黒板速弾き!!」
栗鼠人は指の間にピックをつけ、黒板をひっかいた!
部室にいた女子達もYSPクラブメンバーも、騒音に耐えきれず廊下へ逃げていった。
ジンペイ「し、死ぬかと思った、、、」
コマ「軽音部で1番人気の木田君までゲスにされちゃうなんて、、、」
小間が口にしたことに、何か気づいたマタロウ。
マタロウ「人気者、、、?もしかして、、、」
1−A 教室
コマ「え!?ジンペイ君、またしても学園の不思議を解決したの!?」
メラ「さすがyspクラブのエース!」
マタロウ「顔もカッコいいし、運動も得意だし、本当ジンペイくんには憧れちゃうよ!」
とにかく皆は、シンペイのことを褒めまくっていた。
フブキ「ねえ皆、ジンペイくんのファンクラブ作らない?」
「いいね!」
フブキの提案に、女子たちは賛成する。
ジンペイ「いやぁ〜、それほどでも
アルマジロ!」
シンペイはアルマジロのように、身体を丸めた。女子達は益々盛り上がり、ラブコールを送り続けた。
__しかし、教室の後ろの席に座っていた生徒が、廊下に出た。そしてノートを開き、シンペイの名前を書こうとするが、、、
マタロウ「コホン、コホン」
?「!」
彼はいつの間に後ろにいたマタロウを振り返った。
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(名前)(プロフ) - 間違えました6話です (2023年1月15日 9時) (レス) @page7 id: 04b2d3ba5f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - あの、5話が無いんですけど… (2023年1月15日 9時) (レス) @page6 id: 04b2d3ba5f (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - マナさん» 直します。 (2021年12月30日 17時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 二作品目の感想が書けないのですが…… (2021年12月30日 16時) (レス) id: ccdfacfdab (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - くらもちさん» うれしい、、、 (´;ω;`)ありがとうございます! (2021年12月30日 8時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なにわのところてん | 作成日時:2021年12月27日 23時