【妖怪学園Y】【男主】女装してますけど、何か？

３話＃ ページ26

『シンペイくんごめんなさい、、、ボールを敵陣に回してしまって、、、』




僕は謝らないと気がすまないので、頭を下げて謝る。


ジンペイ「いいよ、Aは。悪くないしな！」




はぁ、、、やっぱり優しいな。スパダリじゃん、シンペイくん。




ジンペイ「それにしても、坂田のヤツ最悪だよ！」


コマ「イメージ変わったね。もっと爽やかな人だと思ってたのに……」


『そのせいで嫌な思いをしました、、、』




と、頭からおもちを引き剥がし、つついた。




フブキ「Aちゃん、ジンペイ君、コマ君！」




フブキちゃんが嬉しそうにこちらに駆け寄ってきた。うん、可愛い。




フブキ「今、ヒマ？」


コマ「これから食堂に行くところだけど、、、」


フブキちゃんはウォッチとメダルを僕達に見せた。




フブキ「ちょっとだけ時間、いいかな？
実は〜私の変身見てもらいたいの！」




ジンペイ「おっ！変身！？」


コマ「そうか！古時計の一件を解決した時に、フブキさんも変身メダルとウォッチを手に入れたんだっけ！」


フブキ「うん！早速試してみたくて！」



楽しみだな、フブキちゃんの変身。

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