しゃちょーさん宅の専務さん

計画 ページ14

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『さてさて、だいちくんや、本日の皆さんのご予定を拝聴しましょうか』


とある日のHAP、ソファに腰掛けパソコンを開くだいちぃ殿にカメラ腰に話しかける


｢それ何キャラ？…えぇとですね、ただいまともたかがたなっちとやふへゐ先生とテツぽん、たて面を引き連れて外へと撮影に、はじめくんはお仕事で東京ですね｣


『ということは今HAPにいるのは？』


｢…そういうフラグ立てちゃう？｣


『…やっちゃいますか？』


｢…やめときましょうか｣


『賢明な判断ですね』


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軽い茶番を演じ、無駄に近寄ってきただいちくんを元の位置に戻す。



『さて、本題ですが』

｢はいはい？｣

『いきなり天音のくん付無し、2人の距離感が馬鹿になっていた！！！ドッキリ〜！！！いえーい。』


ドンドンパフパフ、と口で鳴らす私をちょっとぽかんと見つめた、だいちくん、持ち前の適応力と理解力を発揮し、すぐに


｢あぁ〜、なるほどね？｣


と、にやにやしだすだいちくん。


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うん、やっぱりだいちくんは話が早くていいね
(他の人達が鈍いと言っている訳では無い。)



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