マフィアに逃げてきた【文豪ストレイドックス】

▼ついに...！ ページ22

中原が「失礼します。」といってドアに手をかけ俗にいう お先にどうぞ をしてきた。







普通に嬉しいが平常心平常心...








『ありがとう。』







とポーカーフェイスを保ちながらいう。








保ててるかな？と若干心配になるが仕方がない。









そして首領室からでると








「取り合えず俺の仕事場にこい。仕事を教えてやる。」









と中原が言った










仕事ってなんだろ？と楽しみに思いつつも









『了解です。』








そう云った












.









移動中、中原が









「思ったが、なんで敬語なんだ？」









『え、、あくまで幹部と補佐の関係です。それでタメ口なら駄目では？』








すると中原は一瞬ｼｭﾝとして









「タメ口じゃ、、、駄目か？」









と仔犬のように聞いてきた。心臓がバクバクするのが分かる。









心拍数が上がったのだ









そんな顔で云われたらうん！以外云えなくなるだろ‼と心のなかで悪態をつく。









『うん。良いよ』







思わずそう云ってしまった_______








『やっぱ取り消し』








と焦って云うが









「良いのか？」







と嬉しそうな顔で云われたら いいえ なんて云えないじゃぁないか。

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