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現在の部屋割りはコネシマさんと鬱さんの二人で一部屋、ゾムさんとショッピくんとチーノくんの三人で一部屋だ。
シャオさんに使って貰う部屋は、今までの部屋割りで行くと自動的にコネシマさんと鬱さんとの相部屋になる。
「シャオさんは、コネシマさんと鬱さんと相部屋になります」
ut「やったー！シャオちゃんと一緒！？」
sha「シッマはともかく、大先生と一緒かぁ」
「ゾムさんたちの方の部屋はもう手狭なので…」
「いや、別に嫌っていう訳ちゃうで…」と自信無さそうにシャオさんが言う。
sha「だってシッマと大先生、寝言と寝相が酷いんやもん」
シャオさんの突然の暴露にコネシマさんと鬱さんが声を揃えながら、「シャオロン、お前何言ってんねん！」と必死になっていた。
shp「俺らやと気遣うから、シャオさんがコネシマさんたちと相部屋で助かりますわ〜」
ci「いやほんまやで、ショッピくん」
zm「二人とも全然気遣えてへんけど大丈夫か…？」
ゾムさんがそう言いながら、ショッピくんとチーノくんに対して苦い顔をしていた。
sha「それにしてもでかい家やなぁ」
「死んだ両親と一緒に住んでいた家なので」と返すと、「そうやったんか。遠慮なく聞いてしもて悪かったな」とシャオさんが気まずそうに謝ってきた。
「シャオさん、気にしてないので大丈夫ですよ」
kn「A、無理してへんか？」
「大丈夫です、もう隠すのは嫌なので」と答えると、コネシマさんは「そうか」と安心してくれたようだ。
ut「Aちゃんも成長したなぁ」
「大先生はもっとしっかりしましょうね。ショッピくんとチーノくんが可哀想です」
shp「そうですよ大先生ー」
ci「言われてますよ、大先生〜」
ut「三人とも僕に厳しすぎん？」
zm「Aはショッピくんとチーノには甘いなぁ」
「なんか弟が出来たみたいで嬉しいです」
shp「Aさんがお姉さんなら大歓迎です」
ci「俺も！Aさんがお姉ちゃんやったら楽しいやろうなぁ」
ut「じゃあ、僕の妹とかどう？」
「遠慮しておきます」
「Aちゃん、ちゅめたい…」と嘆く鬱さん。
一連のやり取りを聞いていたのか、コネシマさんとシャオさんがこちらに来た。
kn「Aはやっぱりオカンやな！」
sha「Aって、シッマのオカンなん？」
「そういうつもりは無いんですけど…」
「シャオちゃんも後で見たら分かるで」と鬱さんが笑いながら言っていた。解せぬ。
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