こしょばい ページ30
横山side。
.
村「では次の方。
4人目ですね」
A「失礼します！
わ！
好き！」
ストレートに告白されてデレデレのすばる。
A「ちょっともう1回だけいいですか？」
村「どうぞどうぞ」
A「ひゃー良い！」
村「今のところお気に入りですね、この人」
A「そうですね！
誰だろうこの人！」
村「後2人ですね
お隣どうぞ！」
A「はい。失礼します
あ、安くんですね！」
村「さっき言うてたやつやね！
で、これはなんなんいい匂いなの？」
A「あ！いい匂いです！
でもどちらかと言えば
男の人からして欲しい香りっていうより
私から出したい香りですね！」
村「あーなるほどね！
ほんなら次ラストですね！
最後の方どうぞ！」
A「はい！失礼します」
俺の番になって
首辺りを嗅がれる。
A「わあ！
ダントツ！！」
村「おお！
最後で来ましたか！」
A「なんか甘い感じなんですけど
香水とかの香りじゃなくて
自然な感じですごく好きです！」
これ、首元でそのまま喋るから
めっちゃこしょばい。
し、なんか恥ずかしい。
2人が離れて立ち位置に戻っていく。
村「どの匂いが好みでしたか？」
A「やっぱり1番最後の方ですかね！」
村「はい、では誰がどの匂いやったか
確認してもらいましょかね」
A「はい！」
アイマスクを外したAが
俺らを順番に見ていく。
A「あ！やっぱり横山さん！」
村「お！
分かってましたか？」
A「共演以来長い付き合いですからね〜」
「もう4年…か？」
倉「なっが！」
錦「よお呑みに行ってますよね」
A「そうなんです〜
あ！でもお付き合いしてるとか全っ然ないんで
安心して下さいね！！」
メンバーと観覧席の客に向かって全力の否定。
安「そんなに否定されるよこちょの立場…」
「いや、なんか俺振られたみたいなってるやん」
A「あは、ごめんなさい」
そう言うとケラケラ笑う。
村「安んとこまではねぇ
すばるの時が1番ええリアクションやったんですけどね」
渋「俺惜しかったよな！？」
A「渋谷さんと横山さんはすごい迷いました！」
倉「Aちゃんさあ
ここで喋るからむっちゃこしょばいー」
大倉が首元を指して言うと皆頷いた。
その後も何個か共感して欲しい事のトークをして
コーナー終了。
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作者名：和海
| 作成日時：2017年6月16日 17時
