シン・ゴジラ VS バルタン星人 2017/7/1 ページ27
Aside。
.
パッと渋谷さんの手が離れたので
姿勢を正して
たつよしくんと安くん意外のメンバーさんが揃う中
もう一度今日はよろしくお願いしますの挨拶をする。
今度は渋谷さんだけじゃなくて皆さんに向けて。
村「よろしゅーな！」
丸「初めましてー！
皆から噂は聞いてますぅ
今度は僕とも呑みに行きましょね〜」
ニコニコ可愛らしい笑顔で握手してきた丸山さん。
フレンドリーな人！
「是非是非！
お誘い待ってます！」
丸「え！ほんまにぃ！？
じゃあ今日にでも…」
村「堂々と口説くな！」
丸「いっ…！
手加減してぇやー…」
渋「今のはお前が悪い
てことで俺と飯行くか」
頬をスルンと撫でられる。
「っ…！」
突然のことで驚いたのと、
頬を撫でたあと首筋に指を滑らせて
髪を指に巻き付けて遊ぶその一連の行動が
なんかやらしくて
ついビクッとしてしまえば
渋「お、なんやお前感度ええな
相性バッチリちゃうか
今晩…」
村「ええ加減にせえよ！！」
さっきよりも強烈なしばきが入る。
痛そう…
渋「痛っ…たいんじゃボケェ！
加減てもんを知らんのか！ゴリラ！」
村「誰がゴリラじゃ！」
丸「さあ始まりました！
信五ジラ VS ばるたん星人！
勝利の女神はどちらに微笑むのか！」
錦「いらんことせんでええて丸！」
ギャーギャー言い合う賑やかな彼らにも、
渋谷さんのさっきの行動にも、
呆気にとられていると
横山さんが私の手を引いて
自分の後ろに立たせた。
何も言わず彼の物であろう鞄の隣に置いてあった袋を取って渡されて
横「もう戻り自分のとこ
騒がしいやろここ」
と楽屋の扉を開けて背中を押される。
「え、あ、
し、失礼します！」
パタンと扉が閉まって
ドアの前にポツンと取り残される。
守って…くれたのか？
それにしてはやけに不機嫌そうな顔してらしたけど…
守ってくれたと言うより
「追い出された」
のほうが、
しっくり来るか。
メイクで2人いないにも関わらずこのパワー…
恐るべし関ジャニ∞…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1476人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和海
| 作成日時：2017年6月16日 17時
