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第45話 ページ15

明「ではこの話は受けるということで文を送っておきますね」

そう明兄様が言ったので

この話は終わると思ったのに

覇「絶対に結婚しちゃダメだからねぇ…」

龍「A殿にはまだ結婚なんて早いです」

この2人が話を終わらせない

炎「受けるのは良いが、誰とともに行く?」

そういえば考えていなかった

明「珠来とじゃないんですか?」

珠来の事皆には言っていなかったっけ

貴「珠来は家出しましたよ。」

私が言うと

明「え…?家出?珠来がですか?」

信じられないと言った顔をしている明兄様

炎「それは大変だな。では、俺が一緒に行ってやろう」

絶対に珠来の事気にしてない炎兄様

覇「炎兄は他の用事あるでしょぉー?僕がAと行くよー」

珠来の事では無く誰が私と一緒に

レーム帝国に行くかの話になってる

玉「だったら!私が行きますわっ。」

紅玉姉様まで…

龍「俺が一緒に行って無理矢理にでも辞めさせます」

白龍は本気で手を握り締めている

いい加減辞めさせた方が良さそう…

そう思って声を出そうとすると

明「兄王様はバルバットに行かなくてはなりませんから無理ですよ。紅覇と紅玉は幼すぎて任せられません。白龍はレーム帝国に喧嘩売りそうなので駄目です」

明兄様がそこまで言うと皆黙ってしまった

明「なので私がAについてレーム帝国まで行きます」

有無を言わせてくれない笑顔

炎「仕方ない…任せたぞ紅明」

渋々といった感じの言葉だった

明「Aの事は私に任せて兄王様はバルバットを宜しくお願いしますね」

その言葉を聞いて炎兄様は

炎「やっぱり、バルバットに行く前に少しレーム帝国に行こう。そうした方が安心してバルバットの事に専念できる」

そんな事を言い出した

明「兄王様…」

じーっと炎兄様を見る明兄様

炎「A。良いだろ?」

炎兄様に助けを求められたので

貴「良いんじゃないですか?私の事が気になってバルバットの事が疎かになったら嫌ですもの」

私が言うと

明「仕方ありませんね…ですが本当に少しだけですからね」

明兄様は許可してくれた

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爾ャ亜(プロフ) - ホッピーさん» ご指摘ありがとうございます。1度間違えると全て間違ってしまうので教えて頂き感謝します (2015年10月26日 16時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
ホッピー - 楽しく読ませてもらってます。ですが、一つだけ訂正を。アキレウスではなく、アレキウスです。 (2015年10月26日 16時) (レス) id: 36d7c8025c (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - 頭蓋骨アルバートさん» ありがとうございます!更新なかなかできないですが、頑張りますっ! (2014年11月16日 22時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
頭蓋骨アルバート - おもしろいです!まえまえから楽しまに読ませてもらっています!!主人公ちゃんの性格とか結構すきです!これからも頑張ってください! (2014年11月16日 22時) (レス) id: c37582f3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - 骸爛髄さん» ありがとうございます(∩∀`*)キャッ頑張ります(*`ω´*) (2014年10月26日 11時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:爾ャ亜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年9月26日 11時

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