第44話 ページ14
純々が呼びに来てくれたことで
夕飯の時間に遅刻する事は無かった
覇兄様と一緒に行くともう
炎兄様と明兄様と紅玉姉様
あと白龍が居た
覇「遅れてごめんねぇ〜久しぶりにAに会ったからさ」
そう言いながらてくてくと
自分の席に着く覇兄様
手招きされて覇兄様の隣の席に腰を下ろすと
紅玉姉様が笑顔で
玉「おかえりなさい、Aちゃん」
と言ってくれた
貴「ただいまです。紅玉姉様」
そう言ってから食事をする
暫くすると炎兄様が
炎「Aに話があるんだが…良いか?」
と聞いてきたので頷く
明「実はレーム帝国からA宛の文が届きまして…」
そう言いながら文を渡してくる
そこに書かれていた内容
清潔に言えば結婚してください
というような内容の物だった
覇「なにこれぇ…」
隣から見ていた覇兄様が嫌そうな顔をした
玉「Aちゃんに一目ぼれって事よね?」
紅玉姉様は軽くパニック状態
炎「それで…どうする?」
私が文を読み終えるとすぐに聞いてくる
貴「どうする?って…断れなかったから私に教えたんじゃないんですか?」
こんな事は初めてだし
明「まぁ…そうです。何時もならこんな文が届いた時点で焼くか破り捨てますけど…レーム帝国でしたししかも、アレキウス家ですし…仕方なくですよ」
本音が漏れてる気がする
貴「と言う事は…お受けした方がよろしいのでしょ?」
そう言うと皆此方を凝視してきた
覇「受けるのぉ!?」
玉「駄目ですわ!?」
覇兄様と紅玉姉様は猛反対
龍「A殿絶対に駄目ですからね!」
白龍は顔が真っ赤になっている
炎「...断ろう。」
明「兄王様に賛成です」
炎兄様と明兄様は真顔
貴「お受けするとは申し上げましたけど、別に会うだけで良いんでしょう?」
炎「じゃあ会うだけ会おう。そしてから断れば問題はないはずだ」
断る前提で話が進んでいる
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爾ャ亜(プロフ) - ホッピーさん» ご指摘ありがとうございます。1度間違えると全て間違ってしまうので教えて頂き感謝します (2015年10月26日 16時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
ホッピー - 楽しく読ませてもらってます。ですが、一つだけ訂正を。アキレウスではなく、アレキウスです。 (2015年10月26日 16時) (レス) id: 36d7c8025c (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - 頭蓋骨アルバートさん» ありがとうございます!更新なかなかできないですが、頑張りますっ! (2014年11月16日 22時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
頭蓋骨アルバート - おもしろいです!まえまえから楽しまに読ませてもらっています!!主人公ちゃんの性格とか結構すきです!これからも頑張ってください! (2014年11月16日 22時) (レス) id: c37582f3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - 骸爛髄さん» ありがとうございます(∩∀`*)キャッ頑張ります(*`ω´*) (2014年10月26日 11時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
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