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第31話 ページ1

あれから直ぐに煌帝国に帰った

最後までバルバットに居たのは

私だけだったのでその報告をして部屋に戻る

珠「姫様、文が届いていましたので置いておきましたよ」

廊下ですれ違った珠来の言葉を思い出し

机の上に置いてあった文を手に取る

それには私の名前しか書かれていなかった

その文を開いてみると

[練A殿へ

後日改めて煌帝国に行くと申しましたが

色々あり半年後になるやもしれません

その前に貴方にもう一度だけ

お会いしたいと願っています

勿論2人きりで…

シンドバッド]

そんな事が書かれていた

ぐしゃっとその文を握り締める

貴「シンドバッド王…私を利用するつもり…?」

それなら

私が貴方を利用してあげるわ

貴「珠来、文を書くわ。用意して」

珠来が筆と紙を用意してくれて

シンドバッド王への文を書く

[シンドリア国王 シンドバッド様へ

とても素敵な文をありがとうございます

私もあなたと同じで

2人きりでお会いしたいと思っておりました

もしお暇な時があるのなら御連絡下さい

それに合わせて私が其方に参ります

お会いする日を楽しみにしております

練A]

綺麗にたたみ珠来に手渡す

貴「届けて頂戴?相手は…」

珠「わかっていますよ。明日には戻ります」

そう言って部屋を出ていった

シンドバッドの元に文が届くのは明日

返事はいつ頃かしら

第32話→



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爾ャ亜(プロフ) - ホッピーさん» ご指摘ありがとうございます。1度間違えると全て間違ってしまうので教えて頂き感謝します (2015年10月26日 16時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
ホッピー - 楽しく読ませてもらってます。ですが、一つだけ訂正を。アキレウスではなく、アレキウスです。 (2015年10月26日 16時) (レス) id: 36d7c8025c (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - 頭蓋骨アルバートさん» ありがとうございます!更新なかなかできないですが、頑張りますっ! (2014年11月16日 22時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
頭蓋骨アルバート - おもしろいです!まえまえから楽しまに読ませてもらっています!!主人公ちゃんの性格とか結構すきです!これからも頑張ってください! (2014年11月16日 22時) (レス) id: c37582f3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - 骸爛髄さん» ありがとうございます(∩∀`*)キャッ頑張ります(*`ω´*) (2014年10月26日 11時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:爾ャ亜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年9月26日 11時

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