新しい恋を始めましょう

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JM side




『私、どこかおかしいですか？






さっきからずっと見られているような気がして』





Aヌナは近くで見るともっと可愛かった
特に肌は本当に綺麗で
指摘されるくらいヌナのことを見つめていたらしい





JM「あ、ごめんなさい




Aヌナの肌綺麗だから




つい見ちゃって」






嘘をつく必要はなかったから思ったことを
そのまま言った
どんな反応するんだろうな〜っていう
興味本位でもあった


そしたら







『え……』







なんて言いながら顔を真っ赤にしてるから
ヌナは純粋で可愛いななんて思った





最初に自己紹介をしたときは真面目そうだなって感じだったけど 案外違うみたいだ





JM「へへっ


ヌナは照れ屋さんなんだね」






ヌナはタメ口でも怒らないかなと思ってさりげなく敬語を外してみる






『な！そんなことありませんよ



急に言われたからちょっとびっくりしただけです』







やっぱり

僕のタメ口には何も言わないし 僕より子供みたいに否定してる






ヌナなのにヌナじゃないみたいで
こういう人は新鮮だ
前から僕たちについているスタッフはみんなヌナで、可愛いというかは綺麗な人ばかりだった
頼りになって真面目って感じな人




別に嫌とかではないし、むしろ変な気を持たれなくて良かったんだけど
Aヌナはそういう感じでもないし
何より可愛いし 揶揄いたくなる







JM「ふふっ


そうなんですか？」






『そうですよ！！』






いつの間にか僕はヌナの赤く染まった顔がもっとみたくなってて






JM「ヌナは可愛いですね」






って揶揄ったんだ





ヌナはまた顔を赤くしてぷりぷり怒った
初対面で年下にバカにされた とか思ってるのかな
って考えたけど
僕にはヌナがジョングギに見えて仕方なくて、ただただうさぎヌナの表情を見てたかった





初対面の人とこんなに楽しく話せるのって中々無いと思う
僕は今僕自身にもヌナにも驚いてるし
もっと話したいって思った









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読者の方々、読んでいただきありがとうございます！

星にも色がついて、お気に入りにしてくださる方もいて凄く嬉しいです！！

すっごく亀更新で不定期なので、それだけはご理解いただけると嬉しいです
よろしくお願いします

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