今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:16,704 hit
小|中|大
過去 ページ4
YG side
『初めまして
今日から皆さんのメイクを担当します
キム・A93lineです
よろしくお願いします』
透き通った声
見覚えのある笑顔
まん丸な瞳
俺が守りたいと思った存在だった
マネヒョンから新しいメイクスタッフが入ると知らされて、特に気にもしなかったし正直言ってどうでもよかった
でも、実際にあってみればまさかの元カノで、
ここ最近で一番驚いた気がした
確かにAは付き合ってたときにも
メイクの勉強をしてた
けど、まさか俺のいるグループのスタッフになるとは思いもしなかった
俺だって気持ちの整理はとっくについてるし、完全に吹っ切れてるけど
職場が同じってちょっとキツくないか?
そもそも事務所の方は知ってるのかどうかだが
もし知ってのことだったら
気まずいなんて言ってらんないな
仕事に影響はさせたくないし、
できれば、友達みたいに仲良く話せたらな……なんて思ってみたりした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
180人がお気に入り
180人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おさとうとひよこ | 作成日時:2021年9月12日 23時