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新しいスタッフ ページ3

JM side



MG「今日は10時から雑誌撮影、1時からはタルバンの撮影だ」




(また撮影かぁ)
なんてぼんやり考えながらマネヒョンの話を
聞いています
パクジミンです




僕たち防弾少年団はarmyやスタッフさんたちのおかげでトップアイドルにまで上り詰めた




毎日、凄く忙しいし自由な時間はあんまりない
だけどやりがいがあるし、armyのみんなに喜んでくれるのが嬉しいんだ
だから、今の生活は充実していて幸せだ





MG「あと、今日から新しいメイクスタッフ入るからな」




(新しいメイクスタッフ??
へぇ、新しく入ってくるんだ
年上かな?年下かな?)




僕は新しいメイクスタッフに興味津々で、それは他のメンバーも同じみたいだった




ユンギヒョンはさほど興味ないみたいだけどね





MG「じゃあ、入ってきてー」





『はい……』





マネヒョンの合図で入ってきた人は可愛らしい人だった





多分他のメンバーもそう思ってると思う






まぁ、僕たちだって綺麗な人や可愛い人はたっくさん見てきてるんだけどね







『初めまして


今日から皆さんのメイクを担当します


キム・A93lineです


よろしくお願いします』





ユンギヒョンと同い年か……
僕と同い年くらいに見えるなぁ
目もジョングクみたいにまん丸だし
なんかほっとけなそうな感じがする




でも、ユンギヒョンにとってはどうでもいいんだろうななんて思いながら隣に立っているヒョンを見た






YG「……っ!」






でも、僕の予想とは反対にユンギヒョンはAさんのことをじっと見て、固まっていた






YG「なんで……」





ユンギヒョンの口からは確かにそう聞こえた




(〈なんで……〉ってどういうこと?知り合い?)




一方のAさんもユンギヒョンを一瞬見たけどすぐに目を逸らしていた





(あれ、知り合いじゃないのかな?)





その時の僕は、きっと見当違いだろうと気に留めることはなかった

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設定タグ:BTS , ユンギ , ジミン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おさとうとひよこ | 作成日時:2021年9月12日 23時

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