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KAY side
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DK「ケイ、今度の日曜日
練習終わった後なにか予定ある?」
「いや、ないけど…」
DK「ショッピングいこう!」
「しょっぴんぐ…」
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ベッドにはいって
寝る準備をしていると
ソクミンがベッドにダイブして
両手で頬杖をつきながら
そんなことを言ってきた。
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「いいけど、僕ほしいのないよ」
DK「いけば欲しいもの見つかるから〜!」
「わかったわかった」
VN「Shopping?僕もいきたい」
「お、ハンソラ起きてたの?」
VN「ケイヒョンの声がしたから」
DK「え、僕は?!」
VN「ソクミニヒョンは
どこにいても声がするよ」
「たしかにㅋㅋㅋ」
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だんだんと声変わりが進んできた
ハンソルが眠そうに話に入ってきた。
ハンソルはいつもでかけると
何かを買ってくるから
ショッピングが好きなんだろうなあ。
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VN「どこいくんですか…」
DK「寝るか話すかどっちかにしなよㅋㅋㅋ」
「ふふふ」
DK「どこがいいかな?明洞?」
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アボジとかゆうヒョンに連れられて
どこかに出かけることはあったけど
ずっと学校と練習室の行き来だったから
まだどこになにがあるとかわからない。
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VN「弘大とか…」
DK「ほんで!!いいね!!」
「近いの?」
DK「遠くはないよ」
VN「ふくとか…いっぱい…」
「服かあ…僕自分で買ったことないかも…」
DK「練習着もほしい」
VN「ぼくも…」
DK「じゃあ決まり〜!
練習がんばらなきゃ!」
「そうだね」
VN「たのしみ…ふぁああ〜あ」
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ずっと眠気と戦いながら
ぼそぼそと話していたハンソルが
大きくあくびをした。
それを見ていたソクミンも
つられて大きなあくびをした。
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「寝ようかㅎㅎ電気消すよ」
DK「うん〜」
VN「ヒョンたち…おやすみ…」
DK「おやすみ〜」
「おやすみ」
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こうして週末
ショッピングにいくことになった。
実は、こうしてメンバーと
どこかへでかけるのは
はじめて。
わくわくしながら
瞼を閉じると
思いのほか睡魔はすぐそこにきていて
数秒のうちに眠りについた。
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だんご(プロフ) - エイサシ48さん» コメントありがとうございます!ディエイシもう少しで練習生加入します!(笑)これからもよろしくお願いします! (2019年6月16日 11時) (レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - 今日この小説一気読みしました!メンバーの優しさがイケメンです、、。エイトが早くこないか楽しみにしています! (2019年6月14日 20時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だんご | 作成日時:2019年5月26日 21時