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JOSHUA side
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JS「ただいま〜」
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みんなでの練習が終わった後
自主練で残っていたメンバーも
宿舎に帰宅。
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今日は宿舎で出前を頼むから
はやく帰ってこいって誰かが言ってた。
なに頼むのかな。
チキン?
あーおなかすいた…
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リビングにはいると
スンチョルがケイを抱っこしてる。
めずらしい。
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JS「スンチョラ〜、なんでそんな
甘えてるの?」
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つんつん、とスンチョルの肩を
つつこうと指を近づけると
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「あっ、ジスヒョン!
いま、ねてるから…」
JS「お、ミアネ…」
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しーっと人差し指を口元にあて
起こさないように、とケイに言われてしまった。
本当にめずらしいなあ。
リビングで寝てるなんて…
しかもケイを抱いて…。
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JS「なんかあったの…?めずらしいね」
「あ…えっと…その…」
JS「ん?」
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目を泳がせて
口をぱくぱくさせるケイ。
言うか迷ってるのか
韓国語がわからなくて困ってるのか。
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「スンチョリヒョンが…」
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何か言おうとしたその時。
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VN「ヒョンたち!なに頼みますか?」
HS「やー、やっぱりチキンじゃない?」
DK「今日は本当に練習がんばった〜」
JN「がんばったん〜」
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帰宅して早々
ウォヌの様子を見に行っていたみんなが
リビングにどやどやと流れてきた。
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そうだ、ウォヌ…。
大人数いても、と思って
あとでいこうと思ってたんだ。
スンチョルもベッドで寝ればいいのに。
ケイもずっとその体勢でいるわけにも
いかないでしょ?
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JS「ケイ、スンチョルをベッドまで運ぼう」
「あ、はい!」
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体格のいいスンチョルを
ケイの力だけで動かすには
すこし力が足りないみたいで
1人でもがいている。
かわいいなあ、もう(笑)
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JS「はい、いいよ
いまのうち…」
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スンチョルの腕をつかんで
ケイにかかる体重を軽くさせようとしたら
スンチョルの体が
すごく熱くてびっくりした。
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JS「なに、この熱…」
「ヒョン、みんなには知られたくないから
黙ってろって…」
JS「…なるほどね…」
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だからケイが一人で
不安そうな顔で抱かれてたのか…。
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だんご(プロフ) - エイサシ48さん» コメントありがとうございます!ディエイシもう少しで練習生加入します!(笑)これからもよろしくお願いします! (2019年6月16日 11時) (レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - 今日この小説一気読みしました!メンバーの優しさがイケメンです、、。エイトが早くこないか楽しみにしています! (2019年6月14日 20時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だんご | 作成日時:2019年5月26日 21時