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KAY side
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キッチンにいくと
ミンギュがなにかを作っている。
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「なに作ってるの？」
MG「ミンギュお手製のおかゆですよ〜
これでウォヌヒョンの体調も
よくなるはず〜！」
･
ふふふんと鼻歌をうたいながら
鍋でおかゆをつくるミンギュ。
なんでもできるんだな。
･
MG「わああ！！」
ガッシャーン＿＿
…力加減はできないみたいだけど。
「なにやってるのも〜」
JH「何の音？」
MG「ごめんなさい…」
JH「ケガしてない？」
MG「大丈夫です…
ケイは？大丈夫？」
「大丈夫だよ」
JH「ヒョンが片付けるから
ケイ触らないで」
「僕大丈夫ですよ」
JH「いいからいいから」
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大きな音に駆け付けた
ジョンハニヒョンが
割れたお皿を片付けてくれた。
すごく面倒見がいいヒョン。
かっこいい。
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MG「ありがとうございますヒョン…」
JH「もう落とすなよ〜」
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ジョンハニヒョンはお皿を捨てに
ミンギュはできあがったおかゆを
ウォヌヒョンに持って行った。
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後片付けでもしようと
キッチンに立つと
スンチョリヒョンが
冷蔵庫に水をとりにきた。
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「…ヒョン…？」
SC「ん…？」
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どこか目が据わってなくて
顔色が悪い。
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「ヒョンも風邪ですか…？」
SC「あに、俺は元気だよ」
「…ほんと？」
･
熱がないか調べるために
スンチョリヒョンの頭を
両手で抑えて
自分のおでことおでこを
くっつけた。
･
SC「ちょっと…(笑)」
突然の至近距離に
照れたようにはにかむヒョン。
そんなのもお構いなしに
おでこをくっつけていると
じんわりと伝わる熱。
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「やっぱり、熱ありますよ」
SC「なんだよ〜、俺は大丈夫なんだって！」
「…ヒョン…。」
SC「…そんな顔しないで、大丈夫だから
今はウォヌのほうが心配だし
みんなには黙っといて、ね？」
「…ぼくはヒョンのことも心配…」
SC「ㅋㅋㅋ…ありがと」
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優しく微笑んだ顔は
やっぱり辛そうで。
ヒョンを休ませるにはどうしたらいいかな。
誰かに言いたいけど
黙っといてって言われたし…。
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だんご(プロフ) - エイサシ48さん» コメントありがとうございます！ディエイシもう少しで練習生加入します！（笑）これからもよろしくお願いします！ (2019年6月16日 11時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - 今日この小説一気読みしました！メンバーの優しさがイケメンです、、。エイトが早くこないか楽しみにしています！ (2019年6月14日 20時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年5月26日 21時
