僕は日本人 3

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へ…?( ˙-˙)

テヒョニヒョンのとこ連れてってくれるの?

僕が今会いたいのは日本の家族だけど、テヒョニヒョンにも会いたい

カカオで連絡は取ってるけど文字だし…

僕の日課、帰宅したらテヒョニヒョンに抱きつくっていう日課

あれはテヒョニヒョンに抱きつくと落ち着けたから毎日おこなってたんだ

家族を失ってから親戚はいても僕の家族の悪口を言うし友達だった奴らも離れていった

僕の居場所はあるようでなかった

アキを除けば僕はずっと1人だった

正直寂しかった、頼れる人なんていなかった

アキに話せばいいって思うかもしれないけど僕のせいでアキに迷惑をかけたくなかった

ヒョン達は寝る時いつも僕を抱きしめて寝るから安心したな

あぁ、会いたい…

寂しい…

家族に抱きしめられたい

テヒョニヒョン、バンタンのヒョン達にも…

『…』(´ ._.)

ｽﾝﾁｮﾙ「A?」

この人達はいつか僕から離れていくんだろうか

僕はまたひとりぼっちになるのかな

日本に僕の実家はない、もちろん韓国にも

僕の居場所がないなら僕も兄ちゃん達のとこn…

『…?』( ._.)

なに?急に周りが暗くなった

ｽﾝﾁｮﾙ「なぁA『携帯:何が怖いんだ?』」

少し視線を上げるとスンチョリヒョンが僕を抱きしめてるのが分かった

ｽﾝﾁｮﾙ『携帯:手が震えてた』

え?

ｽﾝﾁｮﾙ『携帯:今聞くのもあれだけど何を考えてた?テヒョナが帰る前、今度Aと日本に行くって言ってきた、グガが小さく火事って呟いたのも聞こえてた、よく考えたら俺らはAのこと作詞作曲ダンスが出来て2000年生まれのマンネって事以外何も知らない』

それだけ知ってるならいいじゃん

話したくないんだもん、思い出しちゃう

ｽﾝﾁｮﾙ『携帯:俺らは皆一緒にデビューするんだ、家族以上にこれから一緒に過ごすかもしれない、俺は…俺だけじゃない皆、Aのことを知りたい、Aのことちゃんと理解したい…この事だけじゃない、最近俺らと話してる時、他のメンバーが来たらその場から立ち去るよな?最初はメンバーが嫌いなのかと思ったけど違う、最後に加入してきた自分が邪魔だと思ってるのか?』

「미안 해요 (ごめんなさい)…」( ._.)

ｳｫﾇ「ヒョ、ヒョンもう今それ聞くのやめませんか?A熱あんのに急に聞かれても答えられませんよ、今度聞きましょう『携帯:A今日はもう薬飲んでヒョンと寝よう』」

ｽﾝﾁｮﾙ「あぁ、そうだな『携帯:ごめんなA、ゆっくり休んで早く元気になろう』」

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