僕は日本人 3

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【君に会いたくて とても会いたくて

ダメだってことを分かりながらも

時間を戻そうとする

部屋の片隅に頼って 君を呼んでみるけど Say yes

忘れられた君の声だけ

oh とても綺麗で とても美しくて

壊れそうだった その想い出を 大事にしているなら

You Say You Say

君と僕が一緒に 歌っていたこの歌

一人の夜には I stay

愛してる 愛してる

いつもこうして君を 待っている

言ってよ 僕に Just stay

君よ Say Yes …】


曲を作り始めてどれくらい時間が経ったのかな

家族に会いたくても会えない僕の気持ちを込めたらすぐに曲は完成した

小さい音量でこの曲を流し、ボーッとしてたらナムヒョン達が戻ってきた

あ、終わったって知らせるの忘れてた

僕は歌ってないからメロディが流れてるだけ

ﾅﾑ『どう?出来た?』

( ._.))ｳﾝ

ﾅﾑ『綺麗な音だね、凄くいいよ』

『人に聴かせるようなものじゃ…』

そう言い僕は音楽を止めパソコンも閉じた

ｼﾞｭﾝ「あれ閉じちゃった、いい曲だったのになぁ」

ｽﾝﾁｮﾙ「(A作曲出来るのか?!)」

ｼﾞｽ「(誘ったのに来ないなんてジョンハナも素直じゃないな〜、来てたらこの曲聴けてたのに)」

ﾅﾑ『A、明日退院で明後日からまた練習なんだけど大丈夫か?今まで通り動いていいけど痛かったら痛み止めの薬は出るらしいからそれ飲むんだぞ
?』

そっか、ヒョン達は僕が隠れて踊ってたの知らないんだ

てか薬あるなら最初からそっちが良かった、なんで注射打つのさ、ふんっ!!

あぁ僕も韓国語の勉強しないと…

ハングル文字が記号に見えて仕方がない

明日ヒョン達が迎えに来るまでネットで調べよう

ネットって便利だよね、あぁ僕現代っ子って感じ

ﾅﾑ『A?分かった?』

( ˙-˙))ｳﾝ

ｽﾝﾁｮﾙ「えっと…A」

え?なに…

ｽﾝﾁｮﾙ『携帯:改めて自己紹介するよ、俺の名前はチェ・スンチョル。95lineで最年長、ヒップホップチームでSEVENTEENの統括リーダー。分からない事あったら何でも聞いて、力になりたい。よろしくな』

『…』( ..)"ﾍﾟｺﾘ

ｽﾝﾁｮﾙ「ほら、2人も自己紹介」

ｼﾞｽ「うん、その方が安心かもね『携帯:僕はホン・ジス。スンチョルと同じ95lineでボーカルチームだよ、これからまたよろしくね』」

ｼﾞｭﾝ「次僕?僕?『携帯:僕はムン・ジュンフィ!!96lineで中国人でパフォーマンスチームだよ!!武術が得意なんだ〜あと妖精がね〜… ｽﾝﾁｮﾙ「はいジュン、ストップ」』えぇ〜」

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