僕は日本人 3

118 ミンハオ ページ19

Aを部屋に案内したあと弟が出来て嬉しいのかチャニがお兄ちゃんしてる

まぁ、実家では長男だもんな

チャニはスニョニヒョンとかスングァンとかと一緒に騒ぐタイプだけどAはどうなんだろう

踊ったり歌う時は感情溢れ出るのに普段はすごく大人しいし表情があまり変わらない

言葉が分からないからかもしれないけど…

慣れない環境にまだ警戒してるのかもしれない

疲れちゃわないのかな

そのうち体調崩すよ

同じパフォチだし注意しとこう

ﾎｼ「ヤハァ〜!!チャニ〜A〜可愛い弟達よ〜何してるの〜?」

ﾃﾞｨﾉ「あっヒョン!!マンネ同士Aに色々教えようと思って!!」

『?…』( ._.)ｻｻｻｯ

あっ、フード被った

ｼﾞｭﾝ「A〜お菓子食べる〜?」

急に現れたジュニヒョンはAにグミを差し出してる

ﾐﾝﾊｵ「ヒョン、餌付けですか?」

ｼﾞｭﾝ「ち、違うよ〜?」

ｳｫﾇ「ジュナ、グミちょーだい」

ｼﾞｭﾝ「ん?いいよ〜、はいっ!Aもどうぞ〜ってあれ?」

ﾊﾞｰﾉﾝ「Aならあそこにいますよ」

そう言いながら部屋の隅を見るボノナ

ホントだ、いつの間に移動したんだろう

ｼﾞｭﾝ「Aもいる?」

部屋の隅に座るAに話しかけるジュニヒョン

ん?違う味のグミが出てきたけど何個持ってんの?

「オ、オプソョ(ありません)…?」

ｼﾞｭﾝ「オプソ?…オプソ〜、オプソ〜…あっいらないってことかな?グミ嫌い?じゃぁ飴食べる〜?」

『…』(´._.)

A困ってるw

ﾐﾝﾊｵ「ヒョン、嫌いとかじゃなくて今はいらないってことだと思いますよw」

ｼﾞｭﾝ「え、そうなの?」

ﾐﾝﾊｵ「それにご飯前にお菓子食べたら入らなくなりますよ?」

ﾎｼ「ジュナ太るぞ〜!」

ﾊﾞｰﾉﾝ「スングァナみたいになりますよ」

ｼﾞｭﾝ「皆食べてるじゃんか〜」

(ｽﾝｸﾞｧﾝ「…っくしょん!!」

ﾄﾞｷﾞｮﾑ「ぎゃっ!汚いよ〜!!」

ｽﾝｸﾞｧﾝ「出るもんはしょうがないです!!」

ｼﾞｽ「ちゃんと拭いてね〜?」ﾆｺﾆｺ

ｽﾝｸﾞｧﾝ「は、はい…」)

ﾐﾝﾊｵ「A?」

『…』( ˙-˙)?

ﾐﾝﾊｵ『携帯:そんなに気を張ってたら疲れない?韓国は上下関係厳しいけど、僕らはそんなに気にしてないから楽にしていいんだよ?』

「大丈夫、です…」

小声で答えるA

やっぱり最初からは厳しいよな〜

僕がAに話しかけてると部屋にミンギュが入ってきた

ﾐﾝｷﾞｭ「ヒョン達〜ご飯届きましたよ〜」

ﾎｼ「よっしゃ、ご飯!!」

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