祝日2日目 ページ8
っていうわけて現在理鶯さんのテント。そして目の前に置かれていくのは理鶯さんが作ったであろう料理たち。
「なんで理鶯さんが料理を振る舞う側なの?」という入間の疑問に理鶯さんはいつもの優しい顔で答えた。
理鶯「誕生日は祝ってもらうのではなく日頃の感謝を周りの者に伝える日と教えられた。だから貴殿らに日々の感謝を伝えたくてな」
照れ臭そうにそういう理鶯さんはなんとも母性本能をくすぐるけど料理で全てが台無しだ。いや、こんなこと言っちゃダメだよね。そうだそうだ。理鶯さんも丹精込めて作ったんだし!
てか味はいいしね!!うん!!見た目と食感が絶望的なだけで!!そう思ったら全然!!!そう思いさっきから黙りこくっている3人を横目で見た。
銃兎「…………。」
左馬刻「…………。」
綾瀬「…………。」
顔が、死んでる。特に入間。いつも以上になんだろう。いつも以上になんか酷いよ。
「スープができたみたいだから持ってこよう。」と理鶯さんがテントの中へ行った瞬間3人が話し始めた。
銃兎「おい左馬刻どうすんだよこれ!!!」
綾瀬「か、帰りたい……」
左馬刻「食うしかねぇだろ!!理鶯の誕生日だぞ?!あんな嬉しそうに作ったもん捨てるなんて無理だろ……!!!」
綾瀬「そういうとこ優しいよね左馬刻くん。」
左馬刻「いいか、ぜってぇ食い切る。途中で逃げんなよ。俺たちに……裏切りはなしだ」
なんだろうこの残念感。え、そこで言うの?そのセリフもっとかっこよかったよね?なんでこんなに残念に聞こえるんだろう。
理鶯さんがスープを持ってきたところであたし達4人の戦いが始まった。
234人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
suzusen(プロフ) - ゆゆさん» 入間ちゃんが「誰だって天変地異起こしちゃうよね、分かる」と言ってました()意外と平均点以上取るのってまぁまぁ難しいですよね(笑) (2020年1月2日 23時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 入間ちゃん、心配するな。私なんて昔算数だった時に10点とったことあるんだから(( 今でもテストの多くは平均点以下だし← (2020年1月2日 23時) (レス) id: 0ad758797f (このIDを非表示/違反報告)
suzusen(プロフ) - ♭れもんさん» そうなんですよ、気づいたらもう6まで.......。優しい皆さんのおかげです!えええええ嬉しすぎます!!!そんな!そんな!私も大好きです.......!!!ほんとに!自分が読みたいものを書いてるだけなので!!あ"ぁ!!嬉しい!!これからもよろしくお願いします!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
♭れもん - もうシリーズも6になっちゃうんですね…すごいです!こんなに話を続けられて、私も個人的にの小説ですが、suzusenさんのようなをモットーにがんばりますっ!応援してますっ!大好きです← (2019年12月29日 1時) (レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
suzusen(プロフ) - ヒロアカ、ヒプマイ最高!!さん» わあ!!コメントありがとうございます(^^)今年中には続編頑張ってあげます!!!!お待たせしてすみません.......。応援ありがとうございます! (2019年12月26日 17時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:suzusen | 作成日時:2019年6月22日 10時