39話 ページ43
そう云い乍ら話をしていると
ル「ちょっと!お仲間を置いて逃げる気!?」
敦は一人で逃げ切る事に恐怖を感じ助けを求めるように異能解除のドアへ向かっていた
そしてドアが開きそうな瞬間に敦は首に違和感を感じ後ろに引っ張られた
森「...駄目だよ少年、敵はあっちだ。此の
貴「はァ...(まんまと敵に塩を送られたな)」
森「
敦「でも方法が...」
森「絶対に敗けぬと高を括る敵ほど容易い相手はないよ。抑々先程聞いた所ではあの室に居る彼等は君が囚われた時必死に助けたと云う話ではなかったかね?だが...」
敦「?」
森「今回は彼処に居るご婦人が頑張るそうだ」
そう云って森が指した先には壁にもたれ掛かり此方を見詰めているA
敦くんはどう云う意味か分からなかった
貴「はァ、うちの部下にご丁寧な説明をどうも...そうだねェ偶には私の勇姿を部下に観せなくちゃあいけないかな」
そう云ってAは立ち上がると手を横に差し出す素振りを見せた
そして頰笑み乍らこう呟く
貴「おいで...アン」
**********
1回絡ませると長いんです...
349人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» いえいえ、分かりにくい書き方をしてしまってすみません。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年1月20日 11時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 凛月丸さん» なるほど、了解しました。わざわざ回答ありがとうございます。 (2018年1月20日 11時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» 遅れてすみません。そうなりますね、私としてはそういう設定にしています。 (2018年1月20日 10時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 宮部の年齢の説明に関しては、は、太宰の【人間失格】(以下オリジナル)をコピーした結果オリジナルをコピーで打ち消してしまい、昔手に入れた『時を止める異能』を止めることが出来なくなった、ということで理解はあっていますか? (2018年1月15日 14時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
エネ(プロフ) - 凛月丸さん» そうなんですか!楽しみです(●´ω`●) (2018年1月14日 17時) (レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまき | 作成日時:2017年10月29日 19時