【呪術廻戦】無表情呪術師

無表情５　釘崎野薔薇 ページ6

伏黒「何で原宿集合なんですか？」


五条「本人がここがいいって」


虎杖「俺アレ食いたい！ポップコーン！」


伏黒「後にしろ今はもう1人の1年が先、」


『分かってるじゃないか悠仁 。原宿のポップコーンは一味違う。まるでディズニーランドだぞ。知らんけど』


虎杖「まじすか！」


伏黒「蒼月先輩…！！」


五条「2人共自由だねぇ」



1番自由奔放でちゃらんぽらんなアンタに言われたくはないだろうな。と伏黒は思った

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「私は？」


「(ワタシハ！？)」


「モデルよモデル。私はどうだって聞いてんの」


「いや、あの……急いでるんで」


『スカウトマンにその台詞言わせるんだ』



何これ？無視していいのかな。でもあの子が着てるの高専の服なんだよな



虎杖「俺達今からアレに話しかけんの？ちょっと恥ずかしいなぁ」


伏黒「オメェもだよ」


『悠仁 将来詐欺とか騙されそうで心配』



悠仁 は変な眼鏡(私がオススメした)に両手に食べ物を持っている
これじゃ謎の黒ずくめの組織みたいだろーが
ほらみろ周りの人もゴミを見るような目だぞ



五条「おーいコッチコッチ」



五条先生のその声に彼女はスタスタのこっちへ向かってくる



釘崎「釘崎野薔薇。喜べ男子1年の紅一点よ」


伏黒「(ウザ……)」


虎杖「俺、虎杖悠仁 ！仙台から！」


伏黒「伏黒恵」



2人が自己紹介をした後、釘崎さんはじーっと2人を見てはぁとため息をついた



釘崎「私って、つくづく環境に恵まれないのね……で、アンタは？」


『私？』


釘崎「そうよ。見た感じ先輩だと思うけど」


『当たり。私は蒼月A。呪術高専2年で今は無理矢理1年の教育指導補佐をやらされてる。よろしくね釘崎さん』


釘崎「野薔薇でいいわ。よろしくねAさん(遠目でも分かったけどやっぱこの人美人だわ。お人形みたい)」


『そう？よろしくね野薔薇』



野薔薇の周りはさっきと変わりふわふわオーラが漂っている。なんだろ



『………あ、五条先生今何時ですか』


五条「今？えーっとね……2時半だよ」


『やばい。私これから任務なんだった』


五条「誰と？」


『棘とです。じゃあ行ってきます。頑張ってね1年生達』


虎杖「またねー！A先輩！」


伏黒「任務気をつけてくださいよ」


釘崎「今度遊びに行きましょーねー！」



元気な1年生だな。って思いながら3人に手を振り私はその場を離れた

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