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華は十。残り九つ。 ページ12

剣said

剣「誰だ!?」

ドアを開けた先には黒マントに白い仮面をつけた男が立っていた。


俺は、銃を向ける。

小雪たちも警戒体制に入る。


相手は無言のままだ。


剣「何も云わないなら、読み取るだけだ!!」

異能力 _白黒世界_


イヤホンを耳にあて、音楽プレイヤーのスイッチを押す。



すると、男の心の声が聞こえた。



《__華は十。


残り九つ。 》




え。


何言って___




バンッ




「「「「!?」」」」




音と共に、男は真っ赤に染まり、倒れていた。


男の手には、拳銃が握られている。









玲「じ...さつ、ですか...?」




男は自 殺した。




赤い、紅い、



華を咲かせて。

はい?→←間に合うかな



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作者名:青空 奏&立夏 x他1人 | 作成日時:2018年7月19日 19時

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