【おそ松さん】弱いところばっかり責めてくる系男子 【短編集】

おそ松 *弱点+耳* ページ1

今日は日曜日。



お互い時間が取れたから…


まぁ俺は常日頃暇なんだけど彼女のAと家でデート(？)というかまったりしてるところ。





いつもだったらゲームとか映画鑑賞したりしてるんだけどね？

ちょっと今日はAの弱いところを責めちゃいたいday。



なんだよそれ！？とか思ったやつ、そんな深いことは考えるな。








｢なーAー。せっかくデートしてるんだからなんかして遊ぼうぜー｣





ソファーに座りながら雑誌をよんでいるAに声をかけた。





『いいよいいよー！なにする！！』





おっ食いついた。



｢じゃあちょっとこっち来て｣



Aを手招きし、俺の膝の上に座るように言うとなんの疑いもなくストンと座った。






『おそ松なにするのー？ゲーム？映画鑑賞？それとも違うやつ？』







俺の腕ん中で無邪気にはしゃいでるAはとっても可愛いんだけど、







｢うーん…。どうしよっか？Aは何して遊びたい…？｣








『んゃっ……ひぅ…ｯ』






弱点の耳を責めると更に可愛い。






｢ねぇAさ、耳弱かったよな…？｣





『ひゃんっ…うぅ…！』




Aを後ろから抱きしめたまま耳元でそう囁くと可愛らしい声をあげる。





｢もう耳真っ赤…。A昔から耳ダメだったよな｣





『ひぃｯ！やだぁ…！おそ松耳元ではなしちゃ…！』





｢ははっ、かーあいい｣




身をよじって逃れようとしてるけど俺が後ろから抱きしめてるからそんなの無駄なんだよなー。





｢ほら、これは？………フー｣






『ふぁぁぁ………ｯ！もうむりぃ…！』





不意打ちに息を吹きかけるとAはがっくりと力が抜けた感じになった。





｢くすぐったい？それとも気持ちいとか？｣





『わっ…かんないよぉ…！ひゃぅん…ｯ』





耳に息吹きかけたり、わざと耳元で話したりを交互に繰り返して。



その度にAの体がピクンｯて跳ねて色っぽい声上げるからすげー可愛い。






『ひゃっ…ｯ！』






とりあえずこれ以上やるとまずいと思い、最後にAの耳にキスをして解放してやった。






｢このまま続けたら俺の理性ぶっ飛びそうだから今日はここまで。次はこの先まで…な？｣





そう言うとAの真っ赤な顔が更に赤くなって俯いたりするから

やっぱ可愛いなぁ、ってね。






弱いとこ責めのっていーわ。





.

カラ松 *弱点+脇腹*→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す