雪の街の大家族

● ページ11

Aside


恐る恐る大学のホームページを開く

そこに書かれていた文字は



"合格"


この2文字の中にどれだけの想いがあるか
涙が止まらなかった


早く忠義くんに伝えなきゃ

proo proo

忠「もしもし、どうした？急に」

A「っひく。今時間大丈夫？」

忠「え、泣いてるの？今日は夜から仕事だから今空いてる」

A「ほんと？じゃあ話すね
　 さっき、大学の合格発表だったの」

忠「あ！今日だったね！どうだった？」

A「受かったよ！忠義くん！」

忠「え、ほんとか？
　 ってことは俺たち付き合えるな！
　 よくがんばったな！A」

A「うん！じゃあ改めていうね！
　 忠義くん好きです！付き合ってください！」

忠「はい！よろしくお願いします」



忠義くんに無事自分の想いを伝えることができた。

そして忠義くんの彼女になれた！

すごく嬉しい！！

これからよろしくお願いします。




忠義side

今Aから電話があって出てみたら泣いてたからびっくりした。

でも話を聞いてみると、大学に合格したみたい！

そして改めてAに告られた。

そりゃ断るわけないじゃん！！

俺が大好きな人なんだから！

俺を彼氏として選んでくれてありがとう！

これからよろしくね！！！

結婚まで→←●

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す