1章 【5時半ダヨ！全員集合！】 ページ4
Asaid
A『ん……』
ｷﾞｼｯ
古…少し年季の入ったベットの音を響かせながら布団を剥ぎ取り上半身を起こす。
そのまま暫く空中を見つめていると段々と意識がはっきりしてくる。
ベットと机の間にある窓からはすっかり茶色に色づいてしまった葉が冷たい風に吹かれ、木々の間を縫って落ちていく。
今は11月。
銀杏の独特な香りが軍の畑から漂う季節だ。
と、朝から少しかっこつけた所でふと視界に時計が入る。
A『5時…』
5時…
5時？
��朝食は5時30分集合だゾ！��
A『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！』(声にならない叫び声)
あの戦争大好きキチガイ総統めえええええええええ
首絞めてやる！
絶対に首絞めてやる！！
早すぎんだよ朝食の時間が！！！！
俺達は老人かボケェ！！！
どっかの誰かに対する愚痴を心の中で叫びつつ光の速さで飛び起きた俺は光の速さで歯を磨き音の速さで靴下と靴を履きドアを開ける。
え？何でお前パジャマのまま外に出ようとしてんだって？
ベットから出てまだ1秒も経ってないだろうって？
いやいや〜それが違うんだよ〜
俺、
パジャマ軍服だから。←
いや〜この軍服凄いんだよ〜？
伸縮性、防弾効果、耐熱効果まであるからね〜
どっかの狐面の科学者に作ってもらったんだって。
あ、ちゃんと毎日洗濯はして貰ってるよ？
そこまで不衛生じゃないよ？
最後にドアの隣のハンガーに引っ掛けてあるマントを羽織り外に出る。
A『おっと。』
ﾊﾞｧﾝ！
急いでドアを閉める。大きい音出ちゃったけど…大丈夫だな！うん！
A『忘れてた忘れてた。』
3年半も経ったけど今でも時々口が滑りそうになるし、自分の身体にちゃんと染み込ませないと。観光客だって事がバレたらそこで人生終了。首チョンパ☆だからな。
A『俺はA・フューラー
我々国の無能な幹部だ。』
ーーーーー
いや〜難しいですね！！
夢主の口調が安定しない！！
4.4 「」を『』に編集しました
4.12 内容を変更しました
4.16 内容を追加しました
4.22 内容を追加しました
5.16 内容を追加しました
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夕夜 - とっても面白いです！応援していまs…ｱｯ脳内に直接ｯｯｯｯｸﾌﾟﾗｻﾝﾊｳﾂｸｼｨｨｨｨｨｨ!!!!! (5月28日 23時) (
レス) @page24 id: 19daafe7ae (このIDを非表示/違反報告)
まみの木 - ﾏﾁｶﾞｴﾏｼﾀｧ (2022年7月20日 22時) (レス) @page24 id: e361e9a87e (このIDを非表示/違反報告)
まみの木 - お恥ずかしながら執事になっても良いでしょうか？ (2022年7月20日 22時) (レス) @page24 id: e361e9a87e (このIDを非表示/違反報告)
おすし - ｸﾌﾟﾗｻﾝﾊｳﾂｸｼｲｲｲｲｲｲｲ!!! で笑いましたwwｸﾌﾟﾗｻﾝﾊｳﾂｸｼｲｲｲｲｲｲｲ!!! (2020年6月20日 9時) (レス) id: 3bb95e6753 (このIDを非表示/違反報告)
砂肝(プロフ) - チョコ狐さん» 優…しい…(永眠)(安らかな顔) (2020年5月28日 18時) (レス) id: 1648d037af (このIDを非表示/違反報告)
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