八話、攻めるコビー ページ9
「それに?」
それに…
で、言いかけたコビーに聞き返す。
そしたら、コビーは、突然真剣な顔になった。
コビ「僕はAさんの方が可愛いと思いますよ。」
「ふぇ?//」
コビーからは、出ることがないと思っていた言葉が飛び出した。
可愛いって、言っちゃうのこの子⁉
始めてコビーに言われたからちょっと、顔が赤くなってしまった。
ちょ、ちょっとだけ‼
「な、何言ってるのっ⁈コビー…」
コビ「クスクスッ。
ほんとのことですよ?」
「ちょっ、コビー?//」
少し顔が近寄ってきた。
それに、びっくりする。
顔近づけられるのはいろんな人で慣れてるのに、コビーからは一度もされことがなかったから、ちょっと照れてしまう。
コビ「…Aさん…」
「コ、コビー⁉ち、近いよっ‼」
少し意地悪そうな顔で、でも真剣な顔で、よってくるものだから、吃驚してコビーを押しのけてしまった。
コビ「…すいません。
冗談が過ぎましたね…」
「……じょ…冗談…?」
コビ「はい、すいません…!怒りましたか…?」
「…むー、ほ、ほんとだよ!
もう、吃驚したんだからぁ‼」
コビーに殴るマネをして、怒る。
コビ「ははっ、すいません!」
面白そうに笑うコビー。
そんなコビーを見たら私も笑ってしまった。
「…でも、コビーは演技、上手だねぇ^^」
笑った後にふっという。
すると、コビーが一瞬真顔になった。
コビ「…演技だって、ほんとに思ってます…?」
「…えっ…?
コ、コビー何いって「仲良く喋ってるところ悪ぃが、こいつもらってくぞ…」えっ…、スモーカーさん…」
私の話を遮ったのは、スモーカーさんだった。
さすがにいきなりの登場は吃驚。
今日は、吃驚してばっかだ…。
スモーカーさんは、なんでかコビーを鋭く睨んだ。
眉間にしわを思い切りよせて…
なんで、怒ってるの⁈
スモ「話が終わった。
俺の部屋行くぞ。」
そう言って、私の腕を強引に掴んで、立ち上がらせられた。
その掴んだ手は、少し痛かった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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ちゃんこ鍋8号(プロフ) - 35kgとか昔流行ったヒドインかよ (2019年1月31日 20時) (
レス) id: d372c1ea53 (このIDを非表示/違反報告)
ニルバーナ - 身長159�僂蚤僚�35�圓呂気垢�に痩せすぎ (2018年10月27日 23時) (レス) id: 4ccc04c8ab (このIDを非表示/違反報告)
ありりん1日頑張ります - 今日もドンペリさんのお話みて (2014年3月28日 7時) (レス) id: a85be43c48 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - めっちゃ面白いです!!この話を見て泣きました スモーカーさん大好きです これからも頑張ってください！！応援してます (2013年8月27日 4時) (レス) id: 2f65761ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年2月20日 7時
