顔が良ければ全て良しだって未だに思ってるだろ！！【降谷零/安室透】

おまけ ページ29

『…は？もうハニトラしない？』

服を着ながらそんなとんでもない発言をした彼に、私は目を見開いて彼の方を向いた。


｢ああ。…あ、自分のせいだとか思うなよ。
もうそろそろそういうのからは手を引こうと思ってたんだ。ちょっとずつ減らしてて、この前のやつで終わりにするつもりだったんだ｣

『…まじですか？私が嫌がるからって嘘ついてません？』

｢怒るぞ｣

『ごめんなさい』


はぇー、なんだ、そうなのか。これからのこと色々悩んで損しちゃった。

とはいえ安心している自分がいるのも紛れもない事実で、そっと息を吐く。

そしてベッドから降りようとして、ビシッと体を止めた。


｢…？どうした？｣

『腰いったぁ…っ！』

まじで痛い動けない。

涙目で言った私に彼は凄まじく微妙な顔をし、長い沈黙を経て言った。


｢……俺は謝らないぞ｣

『最悪か』

｢お前が悪い｣

『出ました降谷零の責任転嫁』


煽ったお前が悪い論はいい加減やめてほしいんですが。

ジト目で睨んでからとりあえず起き上がろうと四苦八苦していれば、ひょいっと軽々持ち上げられる。

…６歳児を出した直後にスパダリ出すのやめてくれませんかね。

私がそう思ったのが伝わったのだろうか、何故かドヤ顔をしてる彼の手をペシっと叩き、なすがままに揺られた。



＊ ＊ ＊ ＊ ＊



こんにちは！いつもありがとうございます！立夏です！

はい、なんかもう喧嘩ばっかりさせちゃってごめんなさい。修羅場書くのめっちゃ好きなんです…許して…
大丈夫！！いつもはラブラブですよ！！(大きな声)


さて本題。今まで明記していなかったリクエストについてお話させて頂きに参りました。

基本的にリクエストは公には受け付けていません。

頂いても絶対書くという保証はできませんし、いつ書けるかもわからないからです。

誰かにお題を頂いて書くのはあまり得意ではないので、書けたとしても結構なお時間を頂く場合もございます。

けれど私自身、皆様がどんなお話を呼んでみたいか知ってみたいという気持ちもありますので、それでもいいと言ってくださる方はコメント欄でお聞かせ下さると嬉しいです！


そして今日からテスト期間なのでしばらく更新がストップします！とだけお伝えに参りました！

以上です！これからも当作品をよろしくお願いします！立夏でした！

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