シュガとＪＫ ページ9
”コンコン”
シュガの部屋のドアが鳴る。
ＪＫ「お呼びですか？」
大人の雰囲気に身を包んだＪＫが、黒のスーツ姿で立っている。
撮影が終わってそのまま来たようだ。
世界一ハンサムな男に選ばれて、雑誌などの表紙も当然、飾る事も多い。
長めのチェーンが付いたピアスが彼の魅力を更に引き出している。
シュガ「ふっ。いい男ぶりだな。」
ＪＫ「揶揄う為に呼び出したんですか？」
ＪＫは少し右に、首を傾けながら笑ったが、目は笑ってない。
むしろヒョンに対して失礼にあたるのでは無いかと思うほどに、挑戦的な目を向けてきた。
シュガ「大体、予想してきたのかな？」
作業の手を止めて、シュガが椅子をＪＫの方に向けた。
ＪＫ「シュガヒョン、僕悪い事しました？仕事も真面目にやってますし、こんな風に一人で呼び出されるなんて怖いです。」
シュガ「俺にそこまで挑戦的に言ってくるのはよっぽど触れられたくない？」
シュガが憐れむようにＪＫをみる。
ＪＫが途端に顔色を変える。
ＪＫ「何も触れられたくないことなんて無いですよ。何ですか？」
まっすぐシュガに見つめられて、明らかにＪＫの心拍数は上がり、呼吸が浅くなる。
ＪＫの目の焦点は定まらくなり、シュガを見返すのが苦しい。
思わず、手を胸に持って行きそうになる。
今まさに心から血が噴き出していた。
シュガ「そんなにテヒョナの側に居たかった？ そんなに依存してた？」
ＪＫ「な、、、何言って、、…///。」
ＪＫの余裕の仮面は既に剥がれ、マンネの可愛いＪＫになっていた。
ＪＫ(このヒョン何言って、、、。もう、やめて、、、。もう、誰も僕を傷つけないで、、)
シュガ「お前さ、、、。こうなるかもって、予想できなかったの？テヒョナが、そんなつもりじゃないって。只、可愛いマンネって事になるとは思わなかった？」
ＪＫ「それでも、この幸せがまだ続くと思ってたんです。ＳＮＳであんな風に拒絶されるとは思わなかった。」
完璧に仮面の剥がれたＪＫが絶望的な表情で、言う。
シュガ(キツイな、、、。本人はこんなにしんどいのに、加害者になってるんだから、、、。)
シュガ「お前の気持ちは分かるけど、おれたちは常に動画配信している。色んなとこで撮られてネットで流されてる。
今やお前は、テヒョナに意地悪している生意気なマンネとしてネットでチョクチョク言われてるし、、。」
ＪＫ「どうでも良いです。」
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sumiko(プロフ) - 次はちょっと、激しめですが、良かったら楽しんで下さい。 (2020年2月28日 7時) (
レス) id: cbcf6eedfc (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - コメントありがとうございます。 (2020年2月28日 6時) (レス) id: cbcf6eedfc (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(^o^) - メッチャ良かったです♪♪♪♪グクテテ？いや、テテグクかな？まあ、どっちも好きです！グク攻めのテテ受け作っていただけないでしょうか？ (2020年2月22日 18時) (レス) id: d526aec2a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年2月10日 7時
