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アカネ「異能の鬼・・・・・・!」
醜鬼「うふふ・・・・・・ッ」
日輪刀に突き刺された部分が傷になって音を立てている。
アカネ「アンタが今までこの町の若い男達を攫った張本人ね」
醜鬼「ーーーええ、そうよ・・・・・・けど、どいつもこいつも味が生臭いしマズくて
全然喰べた気がしないのよねェ〜」
異能の鬼が何の罪悪感も感じず平然と嘲笑ってるのを見た私はブチキレた。
アカネ「・・・マズくて全然食べた気がしない?
アンタら鬼は人の命が何だと思ってんだァァァ!!)」
醜鬼「はぁ〜?そんなのアタシの知ったこっちゃないわよ?」
異能の鬼は面倒くさそうな態度をとってる瞬間___
アカネ「氷の呼吸・伍ノ型!
伍ノ型・雪狼で狼の鳴き声をしながら牙を向いて襲いかかるように斬り倒した。鬼を斬り倒し早朝やっと目を覚ました男性は私にお礼を言った。
アカネ「……私達鬼殺隊は鬼を滅するのは仕事。無事でよかった」
笑みを零した後一瞥をしその場を後にした。
【大正コソコソ噂話】
アカネ「醜鬼しこは鬼になる前は想い人に酷いフラれ方をしたらしい。
だから男を憎んでるそうですよ?」
つづく
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作者名:ミミ、みあ@、黒魔霊歌 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年8月7日 0時