今日、大好きになりました【R＆F】

No.020 ページ22

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壱馬｢A、これ着て｣




渡してくれたのは黒のレースの水着。




《鷲尾:ねぇこれ絶対タイプ出るよねwww》
《井上:おいおい好み出とるで！！！！》




『これ？こういうの好きなの？』

壱馬｢まぁ、バリバリの好みやな笑｣

『分かった、これ着るね』

壱馬｢おん。｣

『りかちゃんのも早く選ばなきゃだね』

壱馬｢あ、おん、…せやな、｣




《井上:おい壱馬忘れてたやろwwwww》
《Niki:絶対忘れてた！！！！》
《鷲尾:壱馬くんやばすぎ笑》





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《No side》




男子たちが先に着替え、外で集まって女子たちを待つ。




《井上:いや男達全員腹筋割れとるやんかっこよ！》
《鷲尾:これはやばい…》




壱馬｢どうやった？選んでみて。｣

北人｢いやめちゃくちゃ可愛いと思うよ｣

壱馬｢即答やないかい笑｣

北人｢もうね、ほんと可愛い。…あさみと付き合いたい｣

壱馬｢確定やん笑｣

北人｢あさみ以外見れないかも｣

壱馬｢でもまだ告白まで結構時間あるで？｣

北人｢それでも、俺はあさみといたい。｣




《Niki:なんかの映画見てたっけ？》
《井上:もうなんかせなかれ思い出すな！！！》




大樹｢…あのさ、｣




ん？と男子たちが大樹の方を向く。




大樹｢北人はさ、あさみ一択じゃん？｣

北人｢うん。｣

大樹｢…俺は、まだ全然わかんないけど、話しかけに行くよ。｣

北人｢…あさみに？｣

大樹｢うん。｣

北人｢いいよ。その分、俺はあさみと話すから。｣




《井上:かっけぇな！！！！》
《Niki:かれんちゃんの名言がwww》




慎｢…でも、大樹くんってAちゃんとペアだったじゃん、さっき。｣

大樹｢…Aちゃんは、多分無理かなぁって。｣

壱馬｢Aの水着、俺が選んだんやもん。｣

大樹｢え？｣







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