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No.011 ページ13

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あさみ「なんかね、北人くんを見つけた瞬間ね、雷落ちたみたいで凄かったの。」

『…うん、そんな感じだった、分かった笑』

あさみ「まじ?え、なんで分かるの笑」

『いやぁ、ずっと目で追ってるから笑…ちなみに今もね?』

あさみ「やだ…はず、バレた?…Aとライバルにはなりたくないなぁ」

『私も。って言うか、多分ならないと思う。私もっと髪落ち着いた人がいいもん笑』

あさみ「いや理由が意味不笑」

『へへっ』

あさみ「仲悪くなりたくないもんね。あ、あと今更だけど同部屋よろしくね?」

『うん、よろしく笑』




《井上:めちゃくちゃ仲良くなってるがな!》
《鷲尾:いいですね、この感じ》
《Niki:可愛い2人ですね》




そして下準備が終わり、どうしようか、とみんなが口々に言う中、一番最初に呼ばれたのが──────




北人「あさみちゃん、こっちで一緒にお肉、焼きませんか?」




《鷲尾:えーーー!!!早い!!!》
《Niki:早くない?!》
《井上:え!なに?!全然なよなよ系じゃないやん!》




あさみ「はいっ!」




笑顔で頷いて嬉しそうにAの方を向く。




『行ってきな!!!』

あさみ「Aも頑張ってね!」




行ってらっしゃいと背中を押して見送るAに壱馬が声をかけた。




壱馬「Aちゃんツーショットいい?」

『はいっ!』




端の方でお肉を焼きながら話し始める壱馬とA。




壱馬「なぁ、なんでそんなにあの子と仲良いん?」

『あ、あさみと同部屋で、荷物置いた時話したら凄く気が合って仲良くなれたんですよ』

壱馬「ふーん、なんかええな、そういうの」

『壱馬さんは、誰と同部屋だったんですか?』

壱馬「俺は北人と慎が一緒やった」

『あ、3人なんですか?』

壱馬「おん。…てか、その敬語辞めん?」

『いいん、ですか?』

壱馬「うん。あと壱馬さんやなくて、壱馬って呼んで」

『…いきなり呼び捨ては、ハードル高いので、…壱馬くんでいい?笑』

壱馬「おん笑」




そう話していると続々と、





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作品ジャンル:恋愛
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s - とっても面白いです!たくさん更新してくださり嬉しいです♪続き楽しみにしてます! (2020年10月25日 22時) (レス) id: 6f1a5651d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラベン | 作成日時:2020年10月23日 13時

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