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ベルモットside
やっぱりねと目の前で小さくなった彼女を見て確信した。
ベルモット「こんな事がジンにバレたら……ふふ。」
床に置いていた彼女のスマホを取ると、電話をかける。
ベルモット「あなたの家の前でいいかしら？」
焦ったような大声を出す向こう側の話を聞かずに電話を切った。
小さくなった彼女の手に付けられた手錠を外すと銃をむける。
ベルモット「悪く思わないでちょうだいね。」
2発撃つとそのまま彼女を抱き上げた。
私が通った場所に血が垂れる。
海岸沿いに向かうと彼女が履いていたズボンを海に捨てた。
眠ったままの小さな彼女は、呻き声を漏らす。
車の後部座席に乗せ走らせると目的地に彼が血相を変え立っているのが見えた。
ベルモット「睨まないでちょうだい」
コナン「お前、Aに……」
ベルモット「勘違いしないで。あなたにお土産よ。」
後部座席から下ろすと彼の近くに落とした。
バサッと音がすると、彼は落ちた彼女を見て近づく。
コナン「…A……A！」
ベルモット「死んでないわ。私に感謝しなさい。」
コナン「……ジンの元に連れてったのはお前だろ。」
ベルモット「さぁ、知らないわ。」
持ってきた彼女の持っていたものを投げると彼に手を振る。
ベルモット「精々静かに潜む事ね。」
車を走らせるとミラーに目を移した。
そこには横たわる彼女を抱きかかえる彼がうつっていた。
。。
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藍梨 - すっごく面白いです！この作品に引き込まれるように読んでしまいました！続き頑張ってください、応援しています！ (2021年8月22日 15時) (
レス) id: 42bd1ecc91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 彼女ちゃも、新一ことも心配しているし、大切な恋人だし、マジで、彼女ちゃが小さくなちゃたあ、続きが楽しみです (2020年10月31日 21時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
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