├【SV】 ページ10
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【SV】
◇ 一人称 : 俺
◇ 二人称 : 君
◇ 三人称 : あの人
◇ 備考
人の呼び方は、一貫して苗字にさん付け。年上でも年下でも一切変わらず、親愛度によっても変化しない。例外があるとするなら兄姉で、彼らのことは「兄さん」「姉さん」と呼ぶ。
声の高さはどちらかと言えば高めだが、他に特筆すべき点は見当たらない、良くも悪くも普通の声。しかし、のんびりした口調が良く似合う、ふわっとした発声をすることが多いため、印象にはある程度残る。
どことなくふわふわとした緩い口調で喋る。語尾を伸ばしがちで、いついかなる時でも緊張感のない気の抜けた雰囲気になる。年上などの目上の人相手にはなんとか敬語を使おうと努力しているが、どうしてもすぐに崩れてしまう。時折難しい単語を挟むことがあり、生粋の文系であることを見せつけられる。
トラウマを思い出してしまった場合は緩い雰囲気なんて消し飛び、普段からは考えられないような語彙力の低さで許しを乞うてくる。その声音にも変化が見られ、柔らかな声から一転して怯えたような震えた声になる。
◇ 自己紹介
「俺は椿 巴、しがない大学生です。趣味はねー、ゲーム。アナログでもデジタルでも好きだけど、やっぱり俺はアナログゲームが好きだなー。ほら、ゲーム機って高いから、手を出しにくくて。同じような理由で、課金も躊躇しちゃうんだよねー。」
「どうもー、Gambitのハッカーですー。別に名前は言わなくても良いよね、どうせ知ってるだろうし。いや、でもinfoを通してここに来たってことは、お初の人か。……俺は椿 巴って言いますー、どうぞよろしく。」
◇ 『普通の大学生』
「実はねー、いつかハムスターカフェに来てみたかったんだー。猫カフェは昔お姉ちゃんと行ったことあるんだけど、やっぱり俺はハムスターが好きだなー。ふふ、嬉しい。」
「影薄いって言わないでよー、俺はあえて気配を消してるんだから。え、暗殺者みたいー? 違うよ、俺はただの学生だってば。」
「ふふん、俺にポーカーで勝とうだなんて百万年くらい早いよー。相手のグラウンドで戦おうとするなんて、まるで少年漫画の主人公みたい。……あ、貶してないよー、ちゃんと褒めてるよ。」
「俺ね、大学を出たら司法試験を受けて、弁護士になりたいんだー。うん、分かってると思うけどお金のためだよ。そうでもなきゃ、わざわざ向いてないって言われた仕事を目指すと思うー?」
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小噺
高校時代は文芸部に所属していた。
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